レクサス、運転データに基づいて“ドライバーの顔を描き出す”アーティスティックな車を披露
Case: Art Is Motion
「車の運転にはその人の性格があらわれる」という話を聞いたことがありますか?
そんな話に目を付けたトヨタ自動車の高級車ブランド・レクサスは、ベルギーで“運転データに基づいて運転手の肖像画を描く”車を披露しました。
特別に改造されたのは、ハイブリッド車レクサスIS300h。無数のセンサーが設置され、ハンドルを握って走行する運転手のステアリング、スピード、電気/ガソリン切り替えなどの運転データを瞬時に収集します。
事前に撮影した運転手の写真をもとに、車に搭載されている肖像画を描くソフトウェアを用いて、リアルタイムで運転手の顔を描き出すという試みが行われました。
ゆっくり走行するとより繊細なタッチになり、電気を使用して走行するとエコ系ブルー色が強くなります。
ガソリンを使用し、スピード走行すると、抽象的なタッチになり、色彩も力強いものになります。
“運転スタイルから運転手の顔を描き出す”というユニークな試みでした。
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