省エネ電球の“長寿命”を訴求する巨大カレンダー
Case:Lightbulb Calendar
ヨーロッパ有数の省エネ電球を製造する企業「Megaman」が手掛けた、同社の省エネ電球が“いかにコスト効率がよく”、“長持ちするか”を訴求するためのプロモーション。
2013年版のカレンダーを、恐らく世界で初めて“電球”を使って制作することにより、“長寿命”を実証するというコンセプト。
縦1.6m、横2.3mの巨大なカレンダーには、“365個”もの電球のソケットがあります。合わせて縦には月、横には日と曜日が刻まれています。
こちらの“カレンダー”は、毎日電球を隣のソケットに入れ替えていくことで成り立つという代物。
「1つの電球を毎日朝から晩まで24時間点灯させておいても、1年間365日は十分にもちますよ」ということを示唆するためのカレンダーに仕上がっています。
部屋の中に設置すると、斬新なインテリアの一つになるということもあり、デンマークのモダン家具を扱うインテリアショップ BoConseptの店舗に展示され、PRに一役買ったそうです。
コンセプトが明確に伝わるオシャレなプロモーションツールだと思いました。
斬新なプロモーションカレンダーに興味のある方は下記記事もご覧ください
・世界初!? 男性にブラジャーのホックを外す訓練をさせてくれる「ブラ・カレンダー」
・バングラデッシュの眼科クリニックが製作したユニークなカレンダー
・インドネシアの公文学習塾が子どもたちに配布したカレンダーが素敵すぎると話題に!
・ドイツの保険会社による“新年に禁煙を決意した人”に向けてのカレンダー
・サーファーが作った環境保護を“SEXY”に訴えるカレンダー
・WWF、1日1滴植物に水が注がれるカレンダー
・コーヒーパウダーをかけると“絵が浮かび上がる”カレンダー
・市民のリサイクル意識を啓発する『28年前のカレンダー』
・ドイツ保険会社の小粋な“リンゴ”カレンダー
参考サイト
I believe in advertising
http://www.ibelieveinadv.com/2013/04/megaman-light-bulbs-the-megaman-lightbulb-calendar/
0