プロジェクション技術を応用し、adidas最新ランニングシューズで“雲の上”を走るプロモーションイベント
Case:『boost your run』(未知なる走りへ)
マルチスポーツブランドのアディダス ジャパンは、同社の新作ランニングニュース『energy boost』をPRするため、プロジェクション技術を駆使した幅8メートルを超す巨大な「boostランニングマシーン」を用いたプロモーションイベントを実施。
プロモーションイベントの主旨は、一般生活者に『energy boost』をためし履きしてもらい、巨大ランニングマシーンで実際に走ってみてもらうというもの。
参加者が実際に走り始めると、目の前の画面には通常では走ることができない雲の上、サバンナ、宇宙空間などの映像がプロジェクション技術を用いて投影されます。新商品のコンセプトである“未知なる走り”の演出となる仕掛けです。
『energy boost』は、新素材「BOOST™ フォーム」を世界で初めて採用したランニングシューズ。今回のプロモーションの狙いは、ためし履き自体をエンタテイメント化し、“衝撃吸収”と“反発”を兼ね備えた新素材が、体感にどのような影響を与えるかについて、リアルにコミュニケーションすることだったように感じます。
『energy boost』は当プロモーションを経て、アディダス史上最速の販売記録を達成したそうです。実際に参加した人たちの高揚感がとても伝わるムービーでした。生活者を巻き込んだPR企画がうまいですね。
世界各地でアディダスが実施した広告に関心のある方は下記もご覧ください。
参考サイト
addidas boost
http://adidas.jp/running/boost/
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