「応援委員」をボクらが逆に応援したい!高校生1000人の感動サプライズ☆エール!

応援委員、それは、誰かを応援するための委員。競技等で頑張る生徒たちに精一杯エールを送ることで、その想いを伝えます。そんな“応援”に青春をかける生徒たち、実は誰からも応援されることはないんです。

そんな彼らに感謝の思いを込めて。1000人の高校生による感動企画、“サプライズ☆エール!”をお届けします。

文武両道の成田高校

文武両道がモットーの、千葉県成田市にある私立成田高等学校。2010年には夏の甲子園ベスト4、陸上競技部は全国高校総体で何度も男子総合優勝するなど、スポーツが盛んな学校です。卒業生にはハンマー投げの室伏広治選手、マラソンの増田明美選手など。

誰かを応援し続ける、応援委員

そんな活躍する選手をかげながら支えているのが、『応援委員』の皆さん。“誰かを応援すること”に青春をかけた生徒たちです。

休み時間も使い、日々練習を続けていました。

そんな彼らに、運動部員は…

「応援するために頑張ってくれているので、応援される側の自分たちは、もっと頑張らなければいけないなと思いました。」そう、応援部員の思いは、運動部員の心にしっかりと伝わっていたのです。

そんな「応援委員」をボクらが逆に応援したい

いつも応援してくれる「応援委員」に感謝の気持ちを込めて。1000人の高校生が考えたサプライズ企画が立案されました。

応援委員の一生懸命な姿に尊敬する、というみなさん。心ひとつに、パフォーマンスの練習を繰り返します。

毎日練習してもなかなか上手くできず…挫けそうになる時もありました。

そんな時に新たな賛同者が集まり、彼らの心は再び温かく燃やされるのです。

いよいよ、サプライズ当日

舞台は伝統ある部活動の壮行会。いよいよ、その日がやってきました。

何も知らず、いつも通り熱い応援を繰り広げる応援委員たち。彼らの応援に、折れそうな心を何度励ましてもらったことか。そしてその応援が終わると、体育館の照明が急に落ちて…

蛍のようにブルーライトを身に着けた生徒達が溢れ出します。

それを見ただけで歓声を上げ、涙する応援委員たち。

そして、彼らの一糸乱れぬ“声と音で奏でる”パフォーマンスが始まります。



伝わってきた皆の気持ちに涙する応援部員と

伝わったことを喜ぶ生徒たち。

「応援するもの気持ちいい。気持ちが伝わったとき、本当に嬉しい。」

口々にそんな感想を述べます。そんな彼らの気持ちが、動画を通してまっすぐに伝わってきます。

最後に、カルピスウォーターで乾杯!

この瞬間は、一度しかないから。『ぜったい、いい夏にしよう。』宣言でフィナーレです。


最初に集まった数名のクラスメートたちからどんどん人数も増え、パフォーマンスも少しずつパワーアップ。そして彼らの想いは、しっかり応援部員の心に届いたようです。きっと心が温まる、カルピスウォーター『高校生1,000人の感動パフォーマンス【サプライズ☆エール!】』でした。

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