新任オランジーナ先生が「人として」をテーマに熱弁、そして涙!そのワケとは…?
海辺の街にやってきた新任のオランジーナ先生。とってもキレイなフランス人として、学校の、いや街中の注目を集める人気者です。そんな彼女の授業風景が公開されました。熱弁を振るいながらの涙…意外にも熱いハートの持ち主なようです!
「人」と、板書
マダム・オランジーナ、黒板に大きく「人」と板書。何やらちょっとしたいざこざがあったようです。
立たされる二人の生徒
どうやら、彼らに言いたいことがあるようですね。「人は人を支えることで、人になっているの!」漢字の通り、まさに支えあうのが人なのです。
「人という字は、人と人が支え合っているのよ!」熱弁するオランジーナ先生。彼ら2人にだけでなく…
他の生徒たちにもガンガン響いているようです。
「Oui?(あなたたち、分かったの??)」と確認を求める先生。
「Oui(ウィ)。」と、返事をする2人。
「Oui(ウィ)。」と、つられて返事をする先生。
「一人じゃ生きていけないよ…。」と、思わず涙する先生。心からの言葉、きっと生徒たちに届いたはず。たとえそれがフランス語だとしても…。
屋上で一人、オランジーナを飲む先生。『私の想い、生徒たちに伝わったわ…』そんな、すっきりした清々しい表情です。
背後から、誰??
すると背後から、「うまくいったかい?」との声が。「コウチョウセンセイ!」振り向くとそこには…。
金八先生を経て?校長になった武田鉄也さんが「コマンタレブー」。“人として”…もしや校長先生の伝授があったとか?
サントリー、オランジーナCM『人として』篇でした。かわいい先生の熱い指導。そのギャップが見応えあります。
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