思いは一方通行ではなかった!親を大切に思う若者の姿にホロっとくるオリンパスの動画

親にとって子どもは一生子どものまま、とよく言いますが、「老いては子に従え」ということわざにもあるように、いつしか立場が逆転する日が来るようです。オリンパスのホームページで公開されているこのスペシャル動画では、夢を追いかけ親元を遠く離れて頑張っている若者にインタビュー。意外な本音が聞こえてきます。

まずは出身地と夢について質問

東京で夢を追いかける若者を、オーディションの名目で集めてインタビュー。それぞれカメラの前に立ち、出身と将来の夢を答えていきます。

地方で子どもを案じる親たちにもインタビュー

場面変わって、今度は地方で子どもを案じている親たちにもインタビューしていきます。元気かどうか、ごはんをきちんと食べているかどうかなど、遠くで暮らす我が子を日々心配している様子が見て取れます。中には涙ぐむ人の姿も。

一番大切なものは?

続いて、我が子のオーディションの様子を親に見てもらうことに…。

人生で一番大切なものは何ですか?

との質問に、ほとんどの人が「自分」や「自分らしさ」という答え。

あなたの親にとって一番大切なものは何だと思いますか?

との質問にも、ほとんどの人が「自分だと思う」と答えます。

一番ではなく「本当に大切なものは?」と聞いてみたら…

あなたにとって「本当に大切なもの」とは何ですか?

と問いかけてみると…。少しの間逡巡し、みんな同様の応えを口にします。それは「親」。我が子のインタビュー映像を家のリビングで見ていた親たちの元へ、本人がサプライズで登場します。遠く離れた東京で暮らしているはずの子どもの姿に、驚きつつも嬉しそう。

親はいつまでも元気ではない、とある日気づく時が来ます。心配されていた側から、心配する方へ、気遣う側へ。大好きな人にはいつまでも元気でいて欲しい。だからこそ内視鏡検査を、と訴えるCMでした。

誰もが思うことでしょうが、生きている限りずっと健康でいて欲しいですよね。

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