共感者続出!? 疲れ果てた通勤客の想いを代弁した“居眠りソング”がおもしろい!

通勤電車内でこっくりこっくり船を漕ぐサラリーマンを見たことがないという人はいないはず。そんな当たり前の日本の“居眠り”に焦点をあてて制作した“ゆる~いけど、ある意味目が覚める”ミュージック・ショートフィルムをご紹介します。

舞台は通勤電車、主演は“ドリーマー”

ショートフィルムの舞台は通勤電車。そして主演は“ドリーマー”こと車内で居眠りをする通勤客。立ったまま寝ている男性も、口を開けて寝ている女性も、ドア付近にしゃがみ込んで寝ている女性も、誰も特別な人ではなく、みんな日本各地のどこでも見られる疲れきった通勤客です。

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テーマ曲は『わをん ドリーマーVer』

そんな疲れ果てている“ドリーマー”たちの想いを代弁するのが、えもと ゆうすけ氏の人気楽曲『わをん』をリメイクした『わをん ドリーマーVer』。

“あ”したはすぐにやってくるのに
“か”えり道は長すぎる
“さ”っさと靴下脱ぎたいよ
“た”くさんの録画溜まってる

“な”かなか家には着かないよ
“は”やくお風呂に入りたい
“ま”っすぐ布団にすべりこもう
“や”っぱいい夢みたいよ

サラリーマンの“あるある”を見事に歌い上げています。まさに日本のサラリーマンソングと言えますね。

これぞリアル日本

車内の居眠り風景は、海外では珍しいものだと言います。“Inemuri”は今や英語・ドイツ語・ロシア語にまでなり、日本独自の文化として注目を集めているとか。

“サムライ”がいると思っている外国人のみなさん、今日本にいるのは“Inemuri ドリーマー”です。

通勤時間は幸福度に比例する

実は、この動画は不動産・住宅情報サイトの『HOME’S』が制作したもの。動画のラストは「通勤時間は給料でないんだから」という女性の声で締めくくられており、『HOME’S』の通勤時間検索機能を使って、より通勤時間が短い物件を探してみようと訴えています。

会社から近い物件に住めば、“通勤という無給で無駄な疲れ”が減りますよね。居眠りする通勤疲れのサラリーマンの“ゆる~い光景”を通じて、通勤時間は無給だという“目が覚める事実”を描いた動画をぜひご覧ください。

(参考サイト:YouTube

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