これぞダブル・オスカー! 左右の顔で二役を演じる俳優がすごい
キットカット「クランキー・ダブルキャラメル」のコマーシャル。映像には左右の顔に違うメイクがほどこされた、ある俳優が登場します。
マーティンというこの俳優は、左右の顔で違ったキャラクターを演じる一風変わった役者さん。左右にまったく異なるメイクをほどこして、一人で二人の人物を演じるスタイルを、1つの演技分野として確立したいと語ります。
一人ダブルキャストで、出演料も二倍!?
彼は二人分を演じるので、出演料も二倍にすべきだと言います。ある演技で鳥の鳴き真似をしますが、リスの間違いだったと言って演技を中断。休み中、キットカットを食べながらリラックス。一方が滑らかなキャラメルで、もう一方がさくさくしたキャラメルだと説明。マーティンも、キットカットも二役なのがよくわかります。
タイムスリップして、自分に恋する
ある映像では、もともとマーティンは男性の役を演じています。未来にタイムスリップして彼は女性へと役柄を変わり、元々“自分自身”が演じた男性役に恋をするという不思議な場面が流れます。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、タイムスリップして「自分の母親に」恋したのが思い出されますが、「未来の自分に」恋をするのもありなのですね。役柄は変わりますが…
「勇気があれば、ダブルは、シンプルなものよりいいものだよ」とコメントするマーティン。この映像を見た人からは「まさにダブル・オスカー!」などの賞賛のコメントが寄せられています。
(参考サイト: Ads Of The World)
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