神社で目覚める“内なる美” ミラノコレクションが仕掛ける美麗体験と参拝施策
株式会社カネボウ化粧品は、「ミラノコレクション フェースアップパウダー2026」の発売に合わせ、下鴨神社(賀茂御祖神社/京都府京都市)とその摂社・河合神社(京都府京都市)と連動した一般参拝向け施策を2026年1月31日(土)まで展開しています。
神社とブランド世界観をつなぐ“美麗特典”
河合神社は、美麗の神・玉依姫命を祀り、鏡絵馬で知られる社。今回の施策では、この象徴性を活かし、参拝者がミラノコレクションの世界観に触れられる仕組みが用意されています。鏡絵馬を奉納した参拝者には「ミラノコレクション フェースアップパウダー2026」のサンプルが渡され、参拝から商品体験を自然につなぎます。

また、期間限定のコラボレーション御朱印には、同商品の世界観で描かれた玉依姫命があしらわれ、参拝記念として楽しめる要素も欠かしません。境内には大鏡絵馬も展示され、来訪者が自由に撮影できるフォトスポットとして開放。これらの特典により、神社を詣でるタイミングに“美麗”というブランドテーマに自然に触れられる環境を整えました。

製品発売日である2025年11月22日(土)には、下鴨神社の重要文化財「細殿」でのメイクレッスンをはじめ、糺の森の参進、美麗祈祷、鏡絵馬奉納などを行う限定イベントが開催されました。どれもブランドの象徴的な世界観を体験できる内容だったといいます。

ブランドストーリーを静かに伝える
ミラノコレクションは、西洋芸術と日本のおしろい文化を重ねながら“美麗”をテーマに発信してきたブランド。今回の施策では、観光名所としても人気が高く、美容と関わりの深い古社が持つイメージとブランドコンセプトが静かに重なり、自然にブランドの価値へ触れられる環境がつくられています。
サンプリングで製品そのものに触れられることよりも、ブランドが大切にしてきた美の考え方に出会うきっかけを増やすことで、“美麗”の物語が穏やかに広がっていく印象を与える施策でした。
その他のブランディング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=27
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
記事をブックマークする
記事をブックマーク済み
0