見たくても見られなかった「職員室」を再現……「あの夏休み自販機」チームが送る新体験とは
CHOCOLATE Inc.は、サントリー主催の体験企画「あの夏休み自販機」の制作チームによる最新作として、あの頃、見たくても見られなかった職員室を心ゆくまで物色できる体験型展示「あの職員室」を、2025年11月15日(土)から11月30日(日)までの期間限定で、東京・飯田橋で開催します。

この展示は、2010年に閉校した実際の中学校跡地を会場に「15年前の“とある中学校”の職員室」※を再現したもの。来場者はただ展示を見るだけでなく、先生たちの資料や私物、生徒たちが提出したプリントやテスト、忘れ物や生徒から没収した携帯電話など、職員室にある“すべてのもの”を物色できます。
学生時代には気軽に入ることができなかった「あの職員室」に足を踏み入れ、展示物に自由に触れることができる新感覚の没入型体験。企画担当の小野寺正人氏は、「今作は、職員室の奥に何があるかは最後まで分からなかったという記憶から生まれています。誰もが知っているが、誰も知らない場所である職員室で、自らの手で物色することで、記憶のページが開かれるような展示を用意しています」とコメントしています。

誰もが存在を知りながら、なかなか足を踏み入れる機会のなかった「職員室」という空間に焦点を当てたユニークな企画。ノスタルジーと好奇心を巧みにくすぐる設定が秀逸です。
実際の学校跡地を舞台にすることで、かつて確かにそこにあった「学校の日常」を感じながら体験できるリアルな臨場感を演出しています。誰もが抱く懐かしさへの共感を呼び起こす、CHOCOLATE Inc.らしい遊び心と情緒の交差する没入型体験でした。
※展示内容はフィクションです。実在の学校・人物・出来事とは関係ありません。
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