月の前で手をつなぐと、うさぎがハーゲンダッツを……「Hand in Hand Moon」

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社は、芥川なおさんの小説『ストロベリームーン』(すばる舎刊)を原作とした映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』公開にあわせて、無料サンプリングイベントを実施します。ルミネ有楽町 ルミネパサージュで、映画公開初日を含む10月17日(金)と18日(土)の2日間限定での開催です。

「ストロベリームーン」とは、6月の満月を指す通称のこと。好きな人と見ると永遠に結ばれるという伝説が秘められているといいます。芥川なおさんの小説『ストロベリームーン』では、この満月が、主人公たちの切なくも美しい“恋のはじまり”の象徴として描かれています。

そこで、今回のタイアップイベントでは、ルミネ有楽町 ルミネパサージュに『ストロベリームーン』に登場する月をイメージしたモニュメントが出現。さらに、この月の前で大切な人と手をつなぐと、2人の距離が近づいた証として、月の“うさぎ”がハーゲンダッツ ミニカップ「ストロベリー」を1人につき1個、そっとプレゼントしてくれます。『ストロベリームーン』の世界観を感じながら、ハーゲンダッツのアイスクリームを楽しめるサンプリング施策となっています。

小説『ストロベリームーン』は、好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれるといわれる満月「ストロベリームーン」の神話とともに、限られた時間で、全力で恋をする高校生の日向と萌の純愛を描く物語。SNSで小説の紹介動画が300万回以上再生されるなど話題となり、単行本・文庫・電子合計で21万部を突破しています。

一方、ミニカップ「ストロベリー」は、ハーゲンダッツが1984年に日本に上陸した頃から販売する定番商品。甘酸っぱくて優しい味わいで、まるで、大切な人と過ごす夜のように、やさしく心をほどいてくれる一品です。

そんな両者が、映画の公開にあわせてコラボレーション。“ストロベリームーンの前で手をつなぐ“という体験は、少し照れくさく、忘れられない瞬間となることでしょう。

そこに、うさぎがそっと届けてくれるストロベリーの甘酸っぱいアイスクリームは、お互いの距離をもう1歩だけ近づけてくれる魔法のような演出。そんな写真映えするこの体験は、恋人同士はもちろん、これから想いを伝えたい相手と一緒に過ごす“きっかけの夜”にもぴったりです。また、仲の良い友人や親子同士でも、心温まるひとときを過ごせるものとなっています。

小説や映画の作品世界を象徴する、ストロベリームーンのモニュメントをフックに実施されるハーゲンダッツのサンプリング施策。ただ単に配布するのではなく、月の前で手をつなぐという行為とともに、うさぎがストロベリーアイスを差し出すという仕掛けが効いています。

恋人同士はもちろんのこと、どんな関係性でも相手のことを思いやる気持ちの大切さをあらためて感じる体験と、ストロベリーアイスを食べるという体験がもたらす幸福で“口福”な時間。商品イメージの向上や購買意欲へ直結できる施策といえそうです。

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