ダイブインの湯に続く体験型PRはポップアップストア「Torriden うるおいの間」
韓国発のスキンケアブランド「Torriden(トリデン)」が、2025年10月8日(水)から27日(月)までの期間限定で、東京・原宿のイベントスペース「GATE」にて日本で初めてだというポップアップストア「Torriden うるおいの間」を開催しています。
2025年8月には銭湯「松本湯」(東京都中野区)をジャックして、美容液「ダイブインセラム」の成分を配合した“ダイブインの湯”を展開した同ブランド(くわしくはこちら)。今回のポップアップは、その体験型プロモーションの続編ともいえる位置づけです。
会場となるGATEは、日本の伝統建築を活かした空間。トリデンのブランドカラーであるブルーを基調に、清涼感とうるおいを感じさせる装飾が施されました。ポップアップストアは「接触」「浸透」「定着」の3つのエリアで構成されており、ブランド哲学である「浸透設計」を空間体験として表現したといいます。来場者は、ブランドとの出会いから理解、そして愛用へと至るプロセスを視覚的・感覚的に体験できます。
原宿がうるおいに包まれる!?
Torriden Japan 1st POP-UP STORE
🫧Torriden うるおいの間🫧 いよいよオープン🎐… pic.twitter.com/xWo14c32WP— Torriden(トリデン)日本公式 (@torriden_jp) October 7, 2025
会場には、オンライン限定商品を含む全アイテムの試供品が用意されているというテスターゾーンが設けられました。また、韓国でしか買えなかったという「セルメイジング コラーゲン リップエッセンス」が、国内発売に先駆けて登場。さらに2種の美容液をセットにしたセルメイジングミニアンプルセットを限定発売します。
空間演出と商品体験を組み合わせて、ブランドの世界観を伝える今回のポップアップ。体験型施策によってブランド理解を深めると同時に、限定商品や先行販売による購買意欲の喚起を狙います。来場者が「トリデンの虜になった理由」を付箋紙に書き残すウォールも設置するコミュニケーション施策も展開し、SNSでの拡散や来場者の口コミによる波及効果も期待しています。
スキンケアブランドのイベントで楽しみたいというニーズに応えると同時に、ブランドの哲学や価値を伝えるマーケティング事例としての側面も見受けられるイベントが行われています。
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