Liquemがラフォーレ原宿をチェリーでジャック!「AUTUMN CHERRY」開催

ラフォーレ原宿はアクセサリーブランド「Liquem(リキュエム)」を主役に、館内8ショップが参加するコラボレーションイベント「AUTUMN CHERRY with Liquem」を開催。

Liquemのシグネチャーモチーフであるチェリーを軸に、参加各店舗の世界観を融合させた特別なアイテムを展開。秋の商戦期に向けてラフォーレ原宿全体の集客力とブランド体験を高める取り組みです。

館内8ショップが限定商品を発売

イベントには、a. axes femme・Angelic Pretty・evelyn・HEIHEI・貴和製作所・Maison de FLEUR・merry jenny、minacuteの計8ショップが参加。各ショップがLiquemの象徴であるチェリーを独自にアレンジし、ネックレスやイヤリングなどを制作しました。

全8種のノベルティー・オリジナルミニバッグも数量限定で用意され、それぞれのブランドファンも巻き込んだ来店・購買の動機付けが図られています。


ノベルティー商品画像

リアルイベントでファンとの接点を回復

Liquemは2017年6月にオンライン専売ブランドとしてスタートし、2019年に初の直営店となる浅草店※をオープン。その後、原宿店がオープンしましたが、コロナ禍で思うようにイベントが行えない時期が続いたといいます。今回の企画は、同館とのパートナーシップを活かした大規模リアルイベントであり、顧客やファンとの直接的な接点を回復する場となります。

※現在は閉店


店舗:ラフォーレ原宿店

ブランドディレクターの若月円佳氏は「数今回のイベントは、どんな逆境でもお付き合いいただいてきたラフォーレ原宿店のお力をお借りして、数年間味わっていなかったリアルイベントを、“館全体を盛り上げるイベント” として開催する事ができないかと、ラフォーレ原宿の皆様へお伝えして実現したコラボレーションイベント」とコメントしています。

商業施設への相乗効果

ラフォーレ原宿は、同時期にKEITA MARUYAMA「KM MARKET」や「NIBBLE POISON」の初ポップアップショップの展開や、ぬいぐるみブランド「Ty」とタイアップしたハロウィンをテーマにしたシーズンイベントでさらなる集客を試みます。

ブランドのシグネチャーモチーフを起点に、ライバルでもある他ブランドが、限定商品としてコラボレーションすることで、入居する商業施設全体を盛り上げる異例の取り組みです。1978年に原宿に開業し、ランドマークとして、ファッションやトレンドの震源地としてながらく愛されてきたショッピングセンターだからこそ実現したイベントだといえます。施設全体を巻き込んだ回遊性向上や、話題化への貢献が期待されます。

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