料理している姿までかっこよく見えてしまう オーストラリア産ポークの意外な魅力

ビーフの産地として世界的に有名なオーストラリアですが、実はラムやポークなどさまざまな食肉を生産しており、国内での消費はもちろん多くのエリアに輸出しています。このたび業界団体のAustralian Porkは、オーストラリア産ポークの調理とアレンジのしやすさにフォーカスしたCMを公開しました。

“Put some pork on your fork(フォークにポークを)”というキャッチフレーズを用いた動画では、仕事を終えて帰宅した母親が登場するところから始まります。「今日の夕ご飯はなにかデリバリーをオーダーしない?」と言いながらキッチンに駆け込むと、そこにいたのはこの事態を先読みし、豚肉の野菜炒めを作っていたパートナーでした。想定外の出来事に主人公は驚き、調理中のパートナーがやたらダンディーな姿に映ったものの、やがていつもの様子に切り替わります。

豚肉の美味しさをアピールするのではなく、調理のしやすさ並びに調理することの魅力を前面に出し、日常の食事に素敵な変化をもたらす存在として位置付けた施策でした。キャッチコピーも短い言葉で韻を踏むことで生まれるインパクトを有効に活用しています。

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