やかんの麦茶広告で話題の実写化クレヨンしんちゃん「やかんの家族だゾ!」最新話公開

コカ・コーラシステムは、やかんで煮出したような本格的な麦茶の味わいが特徴の「やかんの麦茶 from 爽健美茶」において、アニメ「クレヨンしんちゃん」とタッグを組み、同アニメ初となる実写化ショートムービーである「もうひとつのクレヨンしんちゃん やかんの家族だゾ!」を展開しています。

2025年7月22日(火)からは、新エピソードとして、第7話「野原一家ファイヤーだゾ!」篇を公開。また、ショートムービーの告知動画が同名の新CM「野原一家ファイヤーだゾ!」篇として全国で放映されます。

ショートムービー「やかんの家族だゾ!」シリーズは、「クレヨンしんちゃん」のアニメから数年後の姿が描かれ、25歳になり、春日部を離れ都心で働くしんのすけとその家族のあたたかな関係性が描かれています。

野原しんのすけ役の高橋文哉さんをはじめとして、野原家のひろし、みさえ、ひまわりが原作から飛び出してきたような再現度で登場し、第1話から第6話までのショートムービー総視聴回数は2,600万回を突破するなど話題となっています。

最新作となる第7話では、野原家に帰省したしんのすけが家族と食卓を囲むシチュエーションから野原家らしいドタバタ劇が始まります。アニメに登場する居間がリアルに再現されている点も、注目ポイントのひとつ。

ムービーでは、帰省したしんのすけが質問攻めにされたり、「野菜も食べなさい」と子どものように注意されたりと、“めんどうだけど、愛おしい”家族の姿が描かれ、夏らしいあるあるなシーンが視聴者の共感を生みそうです。

家族団らんやしんのすけが駅のホームで電車を待つシーンには、さりげなく「やかんの麦茶」が登場し、麦茶が日常に寄り添う様子が、懐かしさを感じる印象に描かれています。夏の帰省シーズンを前に、家族の暖かさを感じられるムービーで、商品の好意度アップや第一想起の獲得にも繋がりそうです。

2025年7月22日(火)から8月31日(日)の期間には、夏の猛暑を乗り切るためのデジタル屋外広告「おせっかい広告」が全国6都市で掲出されます。野原家のメンバーが、個性あふれるメッセージでやかんの麦茶での水分補給を促します。離れていても家族のことを少し“おせっかい”なくらい気遣ってしまう野原家のキャラクター性が活かされた広告デザインに。

おせっかい広告は時間帯によってメッセージが切り替わる仕様となっており、1日を通して野原家を感じてもらいながら、視聴者のリアルタイムな気持ちに寄り添ったメッセージを訴求できるよう工夫が凝らされています。

また、2025年8月8日(金)からの劇場版最新作『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』の公開を記念し、映画鑑賞との連動施策も実施されます。期間中に本映画を劇場で観た方限定で、描き下ろしイラストがデザインされた限定カードが配布されます。カードに記載されている二次元コードから応募すると、Coke ONドリンクチケットをその場で受け取ることができ、原作ファンへの認知拡大や商品の販売促進にも繋がりそうです。

2025年4月にスタートし、大きな話題を招いたコラボショートムービーショートムービー「やかんの家族だゾ!」。20年後の野原家を実写で描き家族のあたたかさを表現。同時に、やかんの麦茶ブランドにもそのあたたかなイメージをシェアさせようとするコンセプトが見受けられます。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る