リバプールFC×講談社の歩みを渋谷で展示 安田剛士氏描き下ろしの巨大壁画も登場

株式会社講談社は、リバプール・フットボール・クラブ(リバプールFC)とのオフィシャル・グローバル・パートナーシップの歩みを体験型展示として表現する「Where Impossible Happens」展を、2025年7月28日(月)から8月3日(日)まで、渋谷のOPENBASE SHIBUYAにて開催します。

今年、20年ぶりに来日するリバプールFCは、7月30日(水)に横浜F・マリノスとの一戦を控えています。ビッグチーム来日タイミングにあわせて実施される展示では、講談社とリバプールFCが2021年のパートナーシップ締結以来、ともに描いてきたという「夢を現実に変える物語」をテーマに、取り組みの紹介や没入型体験コンテンツを展開します。

また、開催に先駆け、OPENBASE SHIBUYAの外壁には、高さ約8メートルの特大壁画が7月14日(月)より登場。人気漫画『DAYS』『青のミブロ』の作者・安田剛士氏による描き下ろし作品で、リバプールFCのプレミアリーグ優勝シーンと「Where Impossible Happens」の世界観を、力強いビジュアルで表現しています。

安田氏は「先日アンフィールドで観戦した時にも感じた、リバプールの熱い魂のようなものを、少しでも表現できていたら嬉しい」とコメント。勝利の熱狂が鮮やかに伝わる、躍動感あふれるミューラルアートです。

展示会場の外壁を使った巨大ビジュアルは、視覚的インパクトだけでなく、展示前後の期待と余韻を繋ぐ構成が秀逸です。展示の予告的役割を果たすと同時に、渋谷の街を歩く人々に物語の“プロローグ”を届ける役割も担っています。日本人漫画家による描き下ろしにより、日英のカルチャーが交差するクリエイティブ展開としても評価できる事例でした。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る