熱中症対策飲料としてのイメージ定着を目指す キリン・ソルティライチのCSR施策とは
キリンビバレッジ株式会社は、「熱中症予防声かけプロジェクト」と連動した熱中症対策啓発活動として、全国46都道府県 51自治体に設置されている「クーリングシェルター」にて、7月中旬より「キリン 世界のKitchenから ソルティライチ 500mlPET」の無料提供を実施します。
「クーリングシェルター」は、熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)が発表された際に、誰もが利用できる暑さをしのげる施設として、自治体が指定した施設のこと。公民館や図書館など、冷房施設があり誰でも利用できる施設がクーリングシェルターとして指定されています。
今回提供される「キリン 世界のKitchenから ソルティライチ」は、沖縄海塩とライチの甘みで、おいしく手軽に塩分・水分補給ができる商品です。取り組みでは、熱中症太白啓発活動およびクーリングシェルターの普及の後押しを目的に、企画への応募があった自治体へ商品を無料配布。
提供規模は昨年の2倍にあたる約15,000本となっており、年々暑さの厳しくなる夏の時期に、おいしく塩分・水分補給を促すだけでなく、「熱中症対策」の文脈で商品を配布できる機会を通して、商品の特徴を消費者に伝えるブランディング施策としての役割も果たす取り組みとなっています。
また、商品とあわせて、運用のしやすさや周知改善のため「オリジナル啓発グッズ ひと涼みケース」も提供。ペットボトルを入れて設置しておくことができ、商品が自然に手に取りやすいだけでなく、利用者にプロジェクトの趣旨や商品詳細を伝えることが可能で、啓蒙活動の活性化や商品の認知拡大にも効果を発揮しそうです。
同社は、官民一体で取り組む「熱中症予防声かけプロジェクト」に2015年から参画し、グループ社員が全国各地で「熱中症対策セミナー」を実施したり、自動販売機にポスターを設置したりといった熱中症啓発活動を続けています。
初年度よりクーリングシェルターへの商品提供を行ってきた同社ですが、自治体と連携した大規模な取り組みを活用することで、消費者の健康を守りながら「熱中症対策といえば、ソルティライチ」のブランドイメージ確立にも繋がる施策となりそうです。
その他のCSR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=28
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

0