「暑さの気づき」をシェアしよう「バスクリン発 みんなでつくる熱中症注意報マップ」

株式会社バスクリンは、熱中症の注意喚起と夏場の入浴習慣の啓発を目的として、LINE公式アカウントを活用した参加型企画「バスクリン発 みんなでつくる熱中症注意報マップ2025」を2025年6月23日(月)より公開しました。

この取り組みでは、LINEを通して消費者から寄せられた「今日はちょっと暑いかも」「のどが渇きやすい」といった“暑さへの気付き”を集め、マップ上で可視化することで、熱中症に注意したいエリアを可視化します。

従来の気温や湿度といった定量的な情報だけでなく、消費者の感覚的な気づきを掲載することで、「みんなも気をつけている」「同じ地域の人が熱中症の危険を感じている」といったよりリアリティのある訴求ができ、熱中症予防や入浴習慣の自分ごと化が進みそうです。

マップの作成には、同社公式LINEを友だち登録して参加が可能で、身近なSNSを活用することで参加ハードルを下げることにも成功しています。エピソードが掲載された方には、お風呂をより楽しめる入浴剤セットがプレゼントされ、参加者拡大にもつながりそうです。

LINEを通じて暑さへの“気づきの輪”を広げる取り組みが、ブランドへのファン化やコミュニティ形成への効果も期待される事例となっています。

同社では、熱中症予防として、41度のお湯に10分間浸かる「浴トレ」による入浴習慣を推進しています。特設サイトでは「熱中症注意報マップ」だけでなく、夏場の10分入浴を楽しむため、音楽配信サイトSpotifyでの10分プレイリスト作成や、自宅のお風呂に入りながら温泉気分が味わえる、10分入浴を楽しむための名湯動画「ととのうシアター」といったコンテンツが展開されています。

熱中症×入浴を切り口にした商品の訴求にとらわれないコンテンツが、ブランドの価値を高め、消費者参加型の企画を通してユーザーの裾野を広げる取り組みとなっています。

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