予測不能!? フライドチキンのため英・スーパーが選択した意外な方法

PR EDGEでも何度か紹介しているイギリスの激安スーパーマーケットチェーン・Iceland。同国内に1000以上の店舗を構える巨大ブランドとして、物価高が襲うイギリス国民の生活を日々支えています。そんなIcelandが販売するフライドチキンが大幅なリニューアルをしたことを受け、1人でも多くの人にそのおいしさを知ってもらうための意外な手法が講じられました。

その手法とは、Icelandの店舗のすぐ近くに、新たにフライドチキン専用店をオープンするという奇想天外なもの。「スーパーの中で買えるチキンだからスーパーの中で販促活動を行えばよいのでは?」という発想ではなく、とにかく話題化が大事であるとした同社はあえて店舗の外に飛び出し、新たにスペースを借りて期間限定でフライドチキンだけの店をオープンしたのです。

オープン日には時間限定で無料でフライドチキンを配ったり、Icelandの広告でもお馴染みのセレブタレントJosie Gibsonが店頭に立ったり、とにかく顧客を喜ばせたい、驚かせたいという想いが詰め込まれていました。

たかがフライドチキン、されどフライドチキン。慣れ親しんだ商品だからこそどうすればより注目される販促活動にできるのか……店舗を構える会社がわざわざ新しいスペースを作るという手間のかかる手法にこだわったからこそ、人気施策へと昇華できたのではないでしょうか。

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