スポーツと平和のメッセージ。サンフレッチェ広島『キャプテン翼』との巨大壁画を公開
エディオンピースウイング広島の3階北側コンコースにて2025年2月23日(日)、サッカーマンガ『キャプテン翼』とのコラボレーションによる巨大壁画「Dream Wall」が公開されました。この壁画はサンフレッチェ広島が推進する「PEACE WING HIROSHIMA PROJECT ONE」の一環として制作されたものです。
「PEACE WING HIROSHIMA PROJECT ONE」とは
「PEACE WING HIROSHIMA PROJECT ONE」は、2024年2月に開業した「エディオンピースウイング広島」を世界中から人が集うグローバルメディアとして位置づけ、「スポーツの力」「夢」「世界平和」という3つのテーマを発信するプロジェクト。
本プロジェクトはエディオンピースウイング広島の指定管理者であるサンフレッチェ広島と、『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一氏、さらに賛同企業や個人と共に「ONE」となって活動を推進しています。
本施策の象徴である「Peace Wall」や今回の「Dream Wall」だけでなく、VfBシュトゥットガルトとの平和啓蒙活動や、小学生年代を対象とした「ピースウイングカップ」など、多様なアクションを通じて、スポーツを通じた平和のメッセージを発信中です。
Dream Wall誕生の背景
「Dream Wall」は2024年2月に公開された「Peace Wall」に続くプロジェクトアクションとして制作されたもの。
第一弾「Peace Wall」では『キャプテン翼』の主人公・大空翼がワールドユース優勝スピーチで発した「サッカー世界平和宣言」を再現し、スポーツを通じて平和のメッセージを広めたいという意志が込められました。
その想いをさらに強く世界に届けるために「Dream Wall」では『キャプテン翼』の物語を通して、スポーツが持つ無限の力や、夢を追いかけることの素晴らしさを描いています。
『キャプテン翼』の世界観を通じて感じる夢と平和
『キャプテン翼』は世界中で愛されているサッカーマンガであり、夢を追いかけることの素晴らしさや、スポーツがもたらす友情や成長の物語を描いてきた作品。本施策「Dream Wall」では、9つのテーマを壁面ごとに再現しています。
小学生編、中学生編、ジュニアユース編、ワールドユース編、ROAD TO 2002、GOLDEN-23、海外激闘編、ライジングサン前半、ライジングサン後半といったシリーズの名場面が全9面にわたって描かれています。各シーンには翼と仲間たちが夢に向かって挑戦し続ける姿が再現されており、訪れる人々に夢を追いかけることの素晴らしさを感じさせてくれそうです。
高橋陽一氏の「Dream Wall」に込めた思い
「Dream Wall」の制作にあたっては、『キャプテン翼』の原作者・高橋陽一氏がプロジェクトキャプテンを務めています。高橋氏は、第一弾の「Peace Wall」を通じて、大空翼くんの「サッカー世界平和宣言」での想いを、漫画だけでなく壁画を通して伝えることができたと感じているとのこと。
第二弾の「Dream Wall」では、『キャプテン翼』のテーマとスタジアムの「スポーツの力・夢・世界平和」というテーマが合致していたため、同じ想いのもとで『キャプテン翼』の世界観を大きな壁に描くことを実現。同氏は世界中の選手たちがプレーしている姿をコラージュすることで「スポーツの力・夢・世界平和」という3つの想いが伝わればと願っています。
スポーツの力で未来を創る
サンフレッチェ広島と『キャプテン翼』のコラボレーションによる巨大壁画「Dream Wall」は、スポーツの力、夢の素晴らしさ、そして世界平和への願いを伝える作品。同施策を含めたプロジェクト「PEACE WING HIROSHIMA PROJECT ONE」は、スポーツの可能性を最大限に生かし、未来を創るための大切な一歩となるはずです。
本取り組みを通じてサンフレッチェ広島は地域社会に対する貢献を果たし、世界に向けてスポーツと平和のメッセージを発信し続けていくことでしょう。今後の活動にも注目が集まります。
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