縁起物の新たな王者はどっち?純金お守り「招き猫」と「招き犬」の対決プロジェクト開始
株式会社RAINは、2025年2月18日(火)クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、純金製のお守り「招き猫」と「招き犬」を同時に発売しました。
本プロジェクトは縁起物の王者を決定する対決企画として各プロジェクトページで応援購入を募り、リアルタイムで競い合う形式を採用した施策です。
縁起物の王者決定戦|招き猫 vs 招き犬
本プロジェクトは、招き猫と招き犬という二大縁起物の「王者」を決める対決企画。それぞれ独立したプロジェクトページが設けられ、応援購入を受け付けることでリアルタイムで競い合う形式を採用しています。
価格は、極小お守りシリーズ(約0.1g)が3,980円、小お守りシリーズ(約0.3g)が12,000円、中お守りシリーズ(約0.5g)が18,800円、大お守りシリーズ(約1g)が28,800円。極小サイズを実現する高い技術力を活かし、手軽に純金を所有できる価格帯を設定することで、若年層やライトユーザー層へのアプローチを実現しています。
招き猫は商売繁盛の象徴として古くから親しまれていますが、対する招き犬は江戸時代から存在し、家庭運や魔除けの効果があるとされているもの。ペットの世界で猫派と犬派が人気を二分するように、縁起物でも「猫派 vs 犬派」の対決を通じて、SNS上での話題性を高め、自然な口コミを促進してくれそうです。
ブランドの理念と実績を背景にした信頼の獲得
RAINは本プロジェクトで「全ての人に純金を」という理念のもと、RAINは資産価値と縁起物としての魅力を兼ね備えた「純金のアイテム」を提供しています。
Makuakeでの純金お守りプロジェクト累計支援金額はすでに4,000万円以上に達しており、この実績が消費者からの信頼感を高める要因に。
過去の実績を背景に招き猫と招き犬の二大縁起物を主役に据えることで、ブランドの世界観を広げつつ、購買意欲の促進をうまく実現しています。
継続する対決シリーズとブランドのファン化
今回の「招き猫 vs 招き犬」対決はシリーズ化されており、第2弾は純金ペンダント対決、第3弾は純金特大置物対決が予定されています。対決シリーズを継続することでリピーターを獲得し、ブランドのファン化を促進できそう。また、本施策を通じてSNS上でのコミュニティを形成し、シリーズを通じて消費者とブランドとの関係性を醸成することが期待されます。
同社はシリーズ化によって「次はどんな対決が繰り広げられるのか」といった興味を持たせ、消費者を巻き込む形でのマーケティングを実現。このように消費者との関係を「一度きりの購入」から「継続的なエンゲージメント」へと進化させている点はまさに秀逸です。
今後の展開に注目
RAINの「招き猫 vs 招き犬」対決プロジェクトは、対決形式を通じて消費者の興味を引きつけつつ、手軽な価格設定で消費者の購買意欲を効果的に喚起している施策です。
「全ての人に純金を」という理念のもと、SNSを活用した自然な話題拡散やシリーズ展開による購入者のファン化によって、ブランドの認知度向上とエンゲージメントを自然と高められそうな予感。
本プロジェクトは、現代のマーケティング戦略において「エンターテイメント性」と「エンゲージメント」を融合させた好例。今後の展開に注目が集まります。
その他のマーケティング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=26
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

0