『頭文字D』さながらの実写レース映像! レッドブルのカッレ×藤原拓海、夢のドリフト対決
レッドブル・ジャパン株式会社は、2025 年1 ⽉10 ⽇(⾦)に動画「峠最速は誰だ|頭文字D藤原拓海 vs WRCカッレ・ロバンペラ」をYouTubeのRed Bull Motorsportsチャンネルにて世界同時公開しました。
WRC チャンピオンでレッドブル・アスリートのカッレ・ロバンペラ(Kalle Rovanperä)が ⽇本のモーターストリート界のレジェンドたち、そしてクルママンガの⾦字塔『頭⽂字D』主⼈公の藤原拓海と、峠でドリフトバトルを繰り広げるというもの。
約7分の映像の中で、カッレ操るRed Bull GR COROLLA をはじめ、ドリフト仕様のトヨタ マークII(JZX90 とJZX100)、⽇産スカイラインR34 や180SX のほか、カスタムボディーキットメーカーのLiberty Walk が所有するLB-WORKS フェラーリF40 やLB-WORKS ランボルギーニ・アヴェンタドール、LB-WORKS ポルシェ977 などのスーパーカー、さらにCUSCO Racing のGRヤリスやADVAN GR86 などのチューニングカーが次々に登場。
さらに、⼭の麓から⼭頂へ、ダウンヒルはパンダトレノでお馴染みの「藤原とうふ店」と書かれたトヨタ スプリンタートレノ AE86 とドリフトバトルを繰り広げています。
2022 年にWRC(世界ラリー選⼿権)の最年少年間チャンピオンに輝き、2023 年も連覇したカッレは、2024 年も充実したシーズンを過ごしました。WRC はスポット参戦ながらも4 勝し、ポルシェ カレラカップへの出場やF1マシン⾛⾏など、さまざまなことに新しく挑戦してきました。
そして、2025 年のWRC フルシーズン参戦に向けてエナジー・チャージ中のカッレ。
そんな最中に、今回の映像プロジェクトが実現しました。撮影は、⻘森県弘前市にある岩⽊⼭の有料⾃動⾞道「津軽岩⽊スカイライン」で実施。麓から8合⽬までの9.8キロメートルにWRCなどでカッレが使⽤するカーナンバー69と同じ69のカーブがあるこの道路で、5⽇間にわたって行われたといいます。
ドライバーとして超絶ドリフトテクで知られるレーシング・ドライバーの織⼾学⽒、ドリフトレース・ドライバーの⾦⽥義健⽒、草場佑介⽒、松⼭北⽃⽒と増⽥利光⽒、そしてLiberty Walkの加藤渉⽒と彼のクルーがハンドルを握っています。
また、横浜ゴム、CUSCO、HKS からタイヤやパーツ交換、整備の協⼒を得て撮影が実現されました。
いっぽう、2025 年はクルママンガの代名詞にして⾦字塔である『頭⽂字D』(しげの秀⼀著)の連載開始30 周年という節目でもあります。そこで、この節⽬を祝い今回のコラボが誕⽣しました。
⼩柏カイのトヨタ・MR-Sとの対決シーン(頭⽂字D第37巻より)Ⓒしげの秀⼀/講談社
カッレは2020 年、WRCラリージャパンのレース後「頭⽂字Dで⾖腐を運ぶように運転した」とコメントしました。
また、『頭⽂字D』について「物語の冒頭で拓海が⾃分のドライビングスキルに気づいて進展するストーリーはとてもクールです。私はこのシリーズ(頭⽂字D)のスタイルが好きで、世界中のドリフト⽂化がここから影響を受けていることを知っています」と語るなど、幼少期から『頭⽂字D』に⼤きく影響を受けているといいます。
そんな両者が、映像の中で共演するという夢のようなコラボレーション企画。カッレの⽗親も同様に元ラリードライバーで、しかも1993 年から2006 年までWRC に出場していたトップドライバーです。その⽗親の専⾨的な指導の下でカッレはなんと8歳の時点ですでにドリフト⾛⾏を習得したのだとか。
普段はお目にかかれないような車たちが、ドリフトの聖地である日本の峠に集結。『頭文字D』の作品世界さながらのドリフト走行を繰り広げ、対決する映像は圧巻です。
また、コラボレーションの背景にあるそれぞれのストーリーも興味深いもの。じっくり撮影され、作り込まれた特別な映像だからこその圧倒的なパワーを感じるプロモーション施策となっています。
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