災害時にこそオーラルケアを。サンスターの新CM「防災にオーラルケア 雨ニモマケズ」篇
サンスターグループは、2025年1月2日(木)より新企業CM「防災にオーラルケア 雨ニモマケズ」篇のTV・ラジオでのオンエアを全国で開始しました。
サンスターグループはどんな時も「大切なお口と体の健康を守っていただきたい」という思いのもと、「防災にオーラルケア」を掲げ、災害時のオーラルケアの重要性の啓発活動を10年以上続けています。災害時にオーラルケアを怠ると、むし歯や歯周病になりやすいほか、誤嚥をきっかけにお口で繁殖した細菌が肺に入り、肺炎になるおそれもあるそうです。
今回のCMでは、 悪天候や環境の厳しさにも屈せず、穏やかな心で普段通り生活することの大切さを伝える宮沢賢治の詩『雨ニモマケズ』をアレンジした詩をナレーションに採用。どんな状況でもひたむきに生きる人々の姿とかけがえのない日常シーンを描きながら、生活の中に溶け込む防災の備えを伝えます。普段から液体ハミガキを使う習慣が、防災時の ハミガキ代わりとしても役立ち、結果的に防災への備えにつながることをアピールしています。
2024年の元日に発生した能登半島地震から1年経ったタイミングで放映開始したサンスターのCM。宮沢賢治の詩を採用することで、温かみのあるトーンでありつつ、防災にむけた日ごろの準備の重要性をあらためて周知する内容になっています。
防災時のオーラルケアの重要性を説くことで、視聴者に対して防災意識を喚起しつつ、社会的責任を果たす企業としての信頼感も高める広告事例でした。
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