大声で抱負を表現!築地本願寺に「感謝之心奉納箱」設置、参拝者に音響制御技術をPR
築地本願寺とピクシーダストテクノロジーズ株式会社(以下「PxDT」)は、2024年12月31日(火)から2025年1月1日(水)にかけて、築地本願寺境内に「感謝之心奉納箱」を期間限定で設置。
この特設エリアでは参拝者が大きな声で旧年への感謝や新年の抱負を仏様に伝えるという、これまでにない新しい参拝体験を提供するもの。本施策は400年を超える歴史と静寂を重んじる築地本願寺にPxDTの革新的な音響技術「iwasemi™」を融合させることで実現しました。
技術革新が支える「感謝之心奉納箱」
PxDTが開発した「iwasemi™」は、音響メタマテリアル技術を基盤とする独自の吸音技術で、声を特定のエリア内で吸収・制御するシステム。参拝者が大声で感謝や抱負を表現してもその声が周囲に漏れることがなく、寺院特有の静寂を守りながら参拝者が安心して思い切り声を出せます。
「iwasemi™」は吸音性能と薄型設計を両立して柔軟な加工ができるため、静寂が求められる環境における理想的なソリューション。この革新的技術が築地本願寺という伝統的な空間に導入されることで、新しい価値を生み出すことに成功しています。
声で感謝と抱負を伝える新たな参拝体験
「感謝之心奉納箱」では参拝者は大晦日に旧年への感謝を大きな声で表現し、元日には新年の抱負を声に出して仏様に届けることができます。
参拝者が声に出すことで得られる体験は静かに手を合わせるだけの参拝とは違い開放感や爽快感あり、新しい年のスタートをより意味深いものにしそう。築地本願寺の荘厳な雰囲気の中での一風変わった本施策は、体験する多くの人にとって記憶に刻まれるものとなるでしょう。
伝統とテクノロジーの融合が生む新しい価値
築地本願寺とPxDTの連携は、伝統文化の保護と現代技術の活用が調和することを示す好例です。築地本願寺は静寂を守りつつも現代社会の多様なニーズに応えるための柔軟性を示し、一方PxDTはその技術を通じて、寺院文化の新たな可能性を引き出しました。
本取り組みは寺院が静かに祈る場所であるという従来のイメージを超え、参拝者が自分の思いを大胆に表現する場として、寺院の新たな一面を見せています。SNSや口コミを通じて話題が広がることで築地本願寺の魅力が多くの人に知られるとともに、「iwasemi™」技術の認知度向上が期待されます。
地域社会と未来へのインパクト
「感謝之心奉納箱」は、築地本願寺が注目を集めるきっかけとなりそうな施策。本取り組みは参拝者の増加や地域経済の活性化につながるとともに、PxDTの技術がオフィスや公共空間など、静寂が求められるさまざまな環境で応用できる可能性を示せるでしょう。
本施策は多様な価値観を持つ現代社会において、技術が環境や人とさまざまな形でつながっていくことを分かりやすく現してくれるはず。同施策の反響や、今後の展開からも目が離せません。
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