<バカラ>260周年記念! 高さ約10メートルのシャンデリアタワーが放つ圧倒的な輝き
日本橋三越本店では、三越デパートメントストア宣言120周年と<バカラ>の創設260周年という互いの節目を記念し、「Joy,Pleasure&Light」を実施します。“クリスマス”をテーマに本館1階中央ホールにて光とクリスタルガラスの煌めきの世界を届ける本展示。期間は、2024年11月28日(木)から12月10日(火)までとなっています。
見どころは、圧倒的な輝きを放つ高さ約10メートルの巨大シャンデリアタワー。天頂を意味し、<バカラ>の伝統を継承する「ゼニス」シャンデリアを、8灯、12灯、24灯、36灯と4台重ねた圧巻のシャンデリアタワーが、ホールの中央にそびえ立ちます。このスケールの展示は<バカラ>でも日本で初となる試みだそうです。
さらに、シャンデリアタワーを囲むようにデザインの異なるシャンデリア4台が並びます。また、世界限定260ピースの1,000万円を超えるオブジェが登場するなど、華麗なコレクションを一堂に展示。三越と<バカラ>のコラボレーションにより実現した、ここでしか体感できない特別な展示となっています。
クリスマスツリーに見立てた、高さ約10メートルに及ぶ圧巻のシャンデリアタワーは、三越の象徴としてホール吹き抜けの5階へ届くようにそびえ立つ高さ約11メートルの天女像とのコラボレーションとなり、一見の価値ありといった壮観さです。
そして今回、世界的なデザイナーであるマルセル・ワンダースが<バカラ>260周年を記念し、手掛けたコレクションを特別に展示。世界限定260ピースの1,000万円を超えるオブジェをはじめとする新作が一堂に会します。
そのほか、ハローキティやクリスマスツリーのオブジェなど、ギフトにふさわしいアイテムも取り揃えられ、<バカラ>ブランドの歩んできた歴史の重みとともに現在地を実感できる特別な空間を演出しています。
長い歴史を持つ<バカラ>の周年にあわせた、今回の日本橋三越本店での特別展示。ブランドの象徴であるシャンデアリアを大胆にクリスマスツリーに見立てることで季節的にも楽しめるほか、三越という場所との相性もよく、コラボレーションも含めて総合的な演出を成立させているところもポイントです。
有名ブランドといえど、そのブランドの伝統や歴史といった背景や現状のラインアップなど、新しく知ってもらえる機会創出は重要ということをわらためて思わされます。そして、そういう観点からも今回の施策は、巧みさを感じさせる事例となっています。
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