3.3km以内を自由にドライブ！日産ノート e-POWERを体感できる期間限定サービス

日産自動車株式会社は、2024年11月1日（金）から11月6日（水）まで、日産ノート e-POWERを半径3.3km以内の行きたい場所まで自由に乗れるサービス「日産ノート e-POWER 乗りステーション」を、渋谷・代々木上原エリアに期間限定でオープンします。

このサービスでは、「いつもの街乗りも、楽しい時間に。」がコンセプトのノート e-POWERを使い、半径3.3km以内の好きな場所まで自由にドライブできるという新しい移動体験を提供するとのこと。なお「3.3km」は、時速40kmで5分間街乗りした場合に相当する距離だといいます。

設置場所は、同社が山手線ユーザー278人に実施した「ターミナル駅からの直線距離は近いのに、電車を利用した際に乗り換えが必要なエリア」の調査結果に基づき決定。渋谷（代々木上原・代々木八幡／西麻布・麻布十番／広尾）に32.7%、新宿（東新宿／初台／北参道／神楽坂）に29.1%と多くの票が集まったことから、今回は渋谷と代々木上原に「乗りステーション」を設置することにしたそうです。

利用は完全無料かつ、予約も不要。助手席にはスタッフが同乗し、スタッフが車を返却することから、ドライブ後にステーションに戻る必要もないとのことです。好きなときにノート e-POWERに乗れて、半径3.3km以内であれば好きな場所で降りられる、まさに自由な体験施策となっています。

販売店からの試乗とはまた違う、日常生活の中で気軽に“ちょっと街乗り”できる新体験を日産自動車が提供します。生活者のリアルな意見を吸い上げ、東京都心でもアクセスが不便なエリアで展開することで、いつもの移動も楽しく、そして電気自動車の走りを体感できる有意義な時間となりそう。ニーズの発掘に向けた着眼点が秀逸なマーケティング事例でした。

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