「もう仕事したくない」をポジティブに言うと?勤労感謝ウィークにSNSで大喜利を実施

総合人材サービスのランスタッド株式会社では、働く人に感謝を伝え合うプロジェクト「勤労感謝ウィーク」の一環として、「第一回おしごと大喜利フェス」のSNS投稿キャンペーンを2024年10月25日(金)から31日(木)まで開催します。

同社が定めたプロジェクト「勤労感謝ウィーク」とは、働く人や働く自分、またそれを支える人たちに感謝を伝え合おうと呼びかけるプロジェクトとのこと。「ありがとう」と伝え合うことを大事にしたい企業の輪を日本全国に広げることを目指しているそうです。今年の勤労感謝ウィークの期間は、2024年11月12日(火)~23日(土)となっています。

同社はプロジェクトの一環として、Xで「『疲れた、もう仕事したくない。』をポジティブに言い換えてみてください」をお題としたSNS投稿キャンペーンを実施しています。

このキャンペーンでは、職場や仕事にまつわるユニークなネタを大喜利形式で披露し、笑いのあるコミュニケーションを通して居心地の良い職場を作ることを目的としているとのこと。11月12日(火)開催のPRイベントで最優秀賞が発表されるほか、優秀な回答を投稿した25人には温泉チケットもプレゼントされます。

また、10月25日(金)より、SNS投稿キャンペーンを監修している大喜利ファシリテーター・山本ノブヒロ氏の特別インタビューもランスタッド公式noteで公開。コミュニケーションツールとしての大喜利の意義や上手な回答考案術について熱く語られています。

山本ノブヒロ氏はnoteで「ネガティブな印象をポジティブに言い換えるものは、ちょっと難易度が高いお題」とコメントしています。「働く」を明るく前向きに捉えさせる大喜利は、人材サービスの企業ならではといえそう。どんな回答が集まり、そしてどんな回答が最優秀賞に選ばれるのかが気になります。

また、単にSNSキャンペーンだけを行うのではなく、回答を考えるヒントなどをnoteに掲載したり、優秀作には仕事の疲れを癒せる温泉チケットを贈呈する関連施策もお見事。キャンペーンに参加してもらうべく、前後の仕掛け作りにも力を入れているPR事例です。

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