狙うは高級イメージ払拭!「大阪のおばちゃんが言いそうなこと」で電車内をジャック

ファインバブルシャワーヘッド「ボリーナ」シリーズを手がける株式会社TKSは、2024年9月12日(木)から新製品のシャワーヘッド3種を発売。それに伴い、2024年10月16日(水)~2024年11月2日(土)の期間(地域により異なる)、東名阪の地下鉄にてジャック広告を掲載しました。

同社は、新製品「アヴァンティファイン」「アヴァンティファイン コンフォート」「ピュアラスファイン」の発売に伴い、ファインバブル製品の高級なイメージから「生活に身近なもの 」という新たな印象の浸透を図るため、「ファインバブル初体験の“大阪のおばちゃんが言いそうな事”」をテーマに広告を制作。「バブル到来や!」「もっと綺麗になったら、どないしよ?」など、大阪のおばちゃんの“少しトゲのあるボヤキ”や“手触り感のある声”がコピーとなっています。

掲載は、東京メトロ・銀座線/丸ノ内線、Osaka Metro・御堂筋線、名古屋市交通局・東山線の計3路線。中吊り広告12種、ドア横ポスター広告3種(東京メトロは除く)、額面広告3種(東山線のみ)の展開となっています。

広告掲載の背景には、ファインバブルシャワーヘッドの認知率は高まっているものの、利用率が低いという課題があるのだとか。「高級品」「機能や作用はわからない」といった声があり、人々の生活にはまだ根づいていないと考えているそうです。そのため、ファインバブルを身近に感じてもらえるような言葉で、従来の「高級品」というイメージ打破を目指したとのこと。

商品イメージに対する課題を解決するために掲載された今回の広告。関西弁がもつイメージを活用することで、「生活に身近なもの」としての印象を訴求できる広告といえるのではないでしょうか。また、トレインジャック広告として掲載し乗客に強いインパクトを与えることで、商品やブランドのさらなる認知獲得を狙えそうです。

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