推される楽しさを体験!「いい推し活の日」で特別な”推され活”サービスを提供
株式会社入船が展開する和食ダイニング「ごちそう村」は、2024年11月4日(月・祝)の「いい推し活の日」に合わせて、日本初(※1)の体験型プラン「推され活サービス」を開始しました。本施策は“推されたい”と願う方々に向けたサービスで、誰もが主役になれる特別な体験を提供します。
※1:株式会社入船調べ
「推され活サービス」とは?
「ごちそう村」は1988年に兵庫・播磨に1号店をオープンして以来、兵庫県と大阪府内に計19店舗を展開している郊外型レストラン。近年では「ゴールデンごま手羽ウィーク」や「タイパ宴会」などの個性的なキャンペーンを実施し、話題を呼んでいます。
普段は”推す”側の人々が”推される”楽しさを味わえる「推され活サービス」も、こうした独自の取り組みの一環であり、顧客体験を重視した戦略が光る企画です。
推され活サービスは、個室内の装飾や推しグッズの持ち込みも自由で、友人や家族または自分など、推されたい人に向けたオリジナルの空間を演出できます。サイン色紙を店内に1カ月間展示できたり、スタッフによる「出待ちサービス」で人気者気分を味わえるなど、さまざまな特典が用意されているとのこと。
そのほかにも、推しへのメッセージ付きデザートプレートや、名前・写真入りの缶バッジといった記念品も用意されており、推される側の喜びを存分に味わうことができます。
企画の背景と「推される喜び」を伝えたい想い
「推され活サービス」が誕生した背景には、株式会社入船の特別な想いが込められています。
10年前、社員のお母様ががん治療を受けていた際、スタッフ全員が応援するためにお母様の顔写真入りネームプレートをつけて応援会を実施しました。この体験がお母様に大きな励ましを与え「元気をもらえた」と感動されたことがきっかけです。
上記の出来事から同社は「より多くの人に“推される喜び”を届けたい」と考え、本サービスを考案するに至りました。
マーケティング効果と今後の展望
「推され活サービス」は、近年の「推し活ブーム」を逆手に取った新たなコンセプトであり、多くの顧客にとって新鮮な体験を提供する取り組み。推し活ならぬ推され活はその斬新さからSNSでの拡散や口コミでの話題性も見込まれ、和食ダイニング「ごちそう村」の認知度や好感度の向上につながるでしょう。
また参加者がこの体験を通じて得る唯一無二の満足感が、リピーターや新規顧客の獲得を促進する可能性も期待できます。顧客に寄り添いながら「推される喜び」を提供するこの取り組みは、今後も多くの人に共感を与えつつ顧客との絆を深めることで、ブランドの成長を支える重要な役割を果たしていきそうです。
その他のマーケティング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=26
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
0