ゾンビに噛まれてもKPIを達成せよ!B2Bマーケの真髄を描いた長尺CM

B2Bマーケティング用の動画制作サービスUmaultは、世間的な注目が集まるトピックを上手く活用したり、視聴者の興味関心を強く引くことを目的とした独特な広告クリエイティブを企画する企業としても知られています。

2024年パリオリンピックのタイミングでPR EDGEで紹介した動画では1人のB2Bマーケターをアスリートに例えて表現。そんなUmaultのサービス特長を伝えるために新たに制作されたCMでは、たとえ何が起きても業務を優先する、蛮勇とも言えるようなコミットの高さを魅せた1人の架空の男性にスポットライトが当てられています。

“B2B Never Dies(B2Bよ永遠に)”という動画の主役となるのは、人をゾンビに変えてしまう未知のウイルスが蔓延した世界で、ゾンビに噛まれてしまった1人のB2Bマーケター。「俺を置いて逃げてくれ」と頼む彼は、去り際の仲間に対して「あ、でも待って。今度顧客に送ろうとしているメーリングリストの文面を確認してくれない?」という意外すぎるお願いをします。

わけもわからず文章をチェックした仲間を何度も呼び止めては業務にコミットしようとする彼の姿は、もはやかっこいいを通り越してコミカルとも言えるでしょう。

Umaultの顧客となるB2Bマーケターたちをあえて主役に抜擢し、彼らの日頃の業務に向き合う真摯な姿勢を見せつつも、シリアスになりすぎないようにしっかりと遊び心を忘れないクリエイティブは、Umaultで動画を作ればどのようなアウトプットが出来上がるのかを具体的にイメージさせるにふさわしい内容でした。

ともすれば真面目なアプローチが主流になりやすいB2Bマーケティング領域。クリエイティブの訴求を行う際のアプローチとして参考にしてみてはいかがでしょうか。

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