無駄な業務にサヨナラしよう！共感必至のAI搭載PCのCM

パンデミックの副産物として世界中の企業で導入されたリモートワーク、一般消費者向けのAIツールの拡充、デジタル機器の多様化……2020年以降、わたしたちのビジネスを取り巻く環境は大きく変わりました。

これまで“当たり前”とされてきた事柄が“無駄”であることに多くの人が気づいた一方で、逆にこれまでは存在しなかった“無駄”な業務が新たに発生してしまったことも事実。大手PCメーカーのヒューレット・パッカード（hp）は、AI機能を搭載した新型PCはそんな“無駄”を削減できることを、現代のビジネスパーソン向けにアピールしました。

“The Wrong Kind of Busy（間違った忙しさ）”という動画に収められているのは、ビジネスにおけるさまざまな“無駄”の数々。打ち合わせのための打ち合わせや、作業依頼を行ったあとのリマインドの設定、素早い決議を得るために時間をかけて行う根回しや、コロコロ変わる人々のスケジュール調整など、多くのビジネスパーソンが思わず頷いてしまう“あるある”が連続して登場します。

最後に映し出される“With the right tools, work doesn’t have to feel like work（正しいツールを使えば仕事がまるで仕事ではなくなる）”というキャッチコピーが、hpのAI搭載PCがビジネスを変えるポテンシャルを体現しています。

ビジネスの現場で日々起きている“仕事のための仕事”にスポットライトを当てることで自社商品の優位性をアピールした、王道でありつつ変化球要素も含まれた映像でした。

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