落ち込んだ時こそ鍋がいい?!エバラ食品が新作縦型ショートドラマを公開
エバラ食品工業株式会社は、俳優の桜田ひよりさんを起用したショートドラマ『お鍋で人生ちょいイージー』を2024年10月15日(火)より公開しました。全4篇を順次公開し、「なべしゃぶ」や「プチッと鍋」など、同社の鍋物調味料が登場します。
ショートドラマは「ダメだ、鍋だ!」をテーマに展開。新社会人となった桜田ひよりさんが、慣れない日々に落ち込みながらも、うまくいかないそんな日こそ鍋を食べて悩みから開放されようと訴求します。
第1弾の「イヤフォン片っぽどこいった?」篇 feat.なべしゃぶは、ワイヤレスイヤフォンを片方なくしてしまった桜田さんが、家中を大捜索する場面から始まります。どこで無くしたのか頭の中でリストアップしたり、見つからず落ち込む様子は、多くの視聴者の共感を呼びそうです。
その後、「ダメだ、鍋だ!」のキーワードと共に、鍋物調味料「なべしゃぶ」を使ってしゃぶしゃぶを始める桜田さん。気持ちが沈んでいる時や疲れている時でも、家にある食材で簡単にでき、野菜や肉など栄養もバランスよく取れるうえに、美味しくて気分も上がる様子を表現しています。
味や使いやすさなど、機能面が訴求されることの多い食品のプロモーションですが、今回は消費者のベネフィットに着目し、「落ち込んだ時には鍋」という新たな価値訴求を展開しています。「ダメだ、鍋だ!」と、あえてネガティブなワードをチョイスしたコピーも、その意外性から視聴者の注目を集めそうです。
さらに、エバラ食品公式アカウントでは、商品の詰め合わせが当たる「#お鍋で人生ちょいイージー キャンペーン」を開催します。告知投稿のリポストに加え、各回のお題を引用ポストすることで当選確率がアップする座組を採用。第1回のお題「あなたの食べたい鍋」にも多くの投稿が寄せられており、SNS上で様々な鍋物が話題に上がることで商品の想起に繋がり、販売促進にも一役買いそうです。
少人数向けの商品をピックアップし、縦型ドラマ×Tktokを利用するといった若年層を意識したメディア展開。消費者のインサイトをしっかり捉え、商品のメリットを消費者が共感できる場面まで落とし込んで訴求しています。
順次公開されるシリーズでも、どんな「ダメな日」が描かれるのか楽しみです。
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