楽しみながら学ぼう!「ご当地牛乳トレカ」で牛乳と地域の魅力を再発見
有限会社山村乳業は、2025年1月より「山村牛乳1L紙パック」に「ご当地牛乳トレカ」を掲載することを発表しました。
このトレカは全国の乳業メーカーが一体となって取り組むプロジェクトの一環で、牛乳の消費促進と地域の食文化の魅力を再発見することが目的。今回の山村乳業の参加は牛乳の魅力を広め、業界全体を活性化する取り組みとして注目されています。
ご当地牛乳トレカのプロジェクトの概要
「ご当地牛乳トレカ」は、「集める。遊ぶ。ためになる。」をコンセプトに、牛乳パックの広告欄を活用して、トレーディングカードを展開する新しい取り組み。本プロジェクトは全国の乳業メーカーが参加しており、各地域の特産品や文化を紹介するカードが制作されています。山村乳業もこの活動に賛同し、地域に根ざした食文化を伝えると同時に牛乳業界全体の活性化を目指しています。
カードは牛乳の情報や地域の特産品が記載され、消費者は牛乳を楽しみながらその魅力を深く学ぶことができるもの。種類は「ミルクカード」「キャップカード」「フレンドカード」の3種類で、牛乳パックの広告欄に印刷される形で提供されます。
2024年9月からは「淡路島牛乳」(兵庫県)が、10月には「県北搾り」(広島県)、そして2025年1月からは「山村牛乳」(三重県)がトレカに登場し、それぞれの特徴やこだわりが記されているのが特徴的です。
100年以上の歴史を持つ山村乳業
1919年に創業した山村乳業は、100年以上の歴史を持つ老舗の乳製品メーカー。現社長の山村豊裕氏が三代目としてその伝統を守り、創業以来、瓶入り乳製品の製造を続けています。
現在、同社は日本国内で最多の瓶入り乳製品の品数を誇り、47種類もの商品を提供。また製品は「山村牛乳」をはじめ、「山村コーヒー」「山村フルーツ」「山村ヨーグルト」「山村ぷりん」など多様なラインナップを揃え、地域の消費者から高い支持を得ています。
山村みるくがっこうと地域とのつながり
山村乳業の直営店舗「山村みるくがっこう」では、牛乳やその関連商品を楽しめる特別な場所。外宮前店と内宮前店では瓶入り乳製品を中心とした商品を取り揃え、ミルクスタンド形式での販売を行っています。
人気商品である「山村ぷりんソフト」や「山村ぷりん」は年間7万食以上を販売し、多くのファンに親しまれています。年間12万人以上の来店客を誇るこの施設は、地域住民のみならず観光客にも人気があり、地域の魅力を発信する役割を果たしています。
地域と牛乳の未来を紡ぐプロジェクト
山村乳業が参加する「ご当地牛乳トレカ」プロジェクトは、牛乳の消費促進と地域活性化を同時に実現する取り組み。消費者はトレカを通じて地域の魅力を知ると同時に、牛乳の魅力を再発見することができます。
山村乳業は今後も地域とのつながりを大切にしながら、牛乳業界全体の発展に貢献していくとのこと。ご当地牛乳トレカを通じて地域の魅力が全国に広がれば、牛乳が多くの人々にますます愛されそうです。
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