100周年を迎えた甲子園。史上初、名作野球漫画9作品のコラボムービー「奇跡」篇が完成

阪神電気鉄道株式会社が運営する阪神甲子園球場(甲子園)では、2022年8月に始動した「阪神甲子園球場100周年記念事業」の一環として展開している、甲子園にゆかりのある名作野球漫画9作品(「ドカベン」「巨人の星」「ダイヤのA」「ダイヤのA act II」「タッチ」「H2」「MIX」「プレイボール」「ROOKIES」)によるコラボレーションムービー企画を展開しています。そして2024年8月2日(金)より、シリーズ集大成となる第七弾「奇跡」篇を新たに公開しました。

2024年8月1日(木)に100周年を迎え、多くの「奇跡」が生まれてきた甲子園。今回公開されたのは、野球漫画に登場する数々の「奇跡」を、キャンバスに描かれるような演出で表現し、「タッチ」の浅倉南役の声優を務めた日高のり子さんのナレーションと共に映像化した動画です。2022年8月から現在までに公開した全7本の映像は、阪神甲子園球場100周年記念サイトで2024年12月末まで公開されます。

さらに、札幌、東京、名古屋、福岡の各都市で、名作野球漫画9作品で構成した交通広告を8月4日(日)まで掲出したとのこと。ムービーと同じく「ずっと心に残る場所。」のコピーとともに、阪神甲子園球場100周年を盛り上げました。

名作野球漫画9作品が集結したムービーは今回が初とのこと。誰もが一度は見たことのある漫画の思い出とかけ合わせ、甲子園100年の長い歴史を振り返ります。今後は同球場でどんな「奇跡」を目にできるのか、8月7日(水)から甲子園で開かれる全国高等学校野球選手権大会への期待度もさらに高まる事例です。

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