銭湯でびんを返してラップソングを延ばそう!日本ガラスびん協会の新プロジェクト

日本ガラスびん協会は、2024年7月23日(火)から2024年8月13日(火)まで「しよう!再使用!リターナブルびんラップチャレンジ」を開催します。本イベントは、リターナブルびんを返却すると10円が返金され、返却本数に応じてラップソングの長さが決まるというユニークな企画。豊島区の銭湯で行われ、銭湯好きのアーティストが参加し、ラップソングを作成します。

本プロジェクトの目的は、リターナブルびんの返却を促進しつつ、地域コミュニティとの連携を強化し、環境保護の意識を高めること。銭湯という身近な場所で開催することで、参加者は手軽にリターナブルびんの返却を体験し、楽しみながら環境保護に貢献できます。返却するたびに10円が戻ってくるので、参加するモチベーションも高まるはずです。

さらに、返却したびんの数に応じてラップソングが長くなるという仕組みは、参加者に達成感を与え、SNSでの話題性を生むことが期待されます。アーティストが実際に返却されたびんの数に基づいてラップソングを作ることで参加者との一体感が生まれ、イベントがさらに盛り上がるでしょう。

銭湯に行ったら、お風呂上りに冷えたびん入りの飲み物が飲みたくなる人も多いはず。リラックスしつつ瓶の利用も自然にできるシチュエーションがそろっている銭湯という場所での開催は、参加者がストレスを感じることなくリターナブルびんの返却を行える動機付けとなります。

イベント終了後には、完成したラップソングが配信サイトでリリースされ、ミュージックビデオも制作される予定とのこと。本プロジェクトは、環境保護活動とエンターテイメントを融合させた新しいマーケティング手法として、多くの注目を集めることでしょう。

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