「紫陽花傘」で京都の寺院を彩る|フェリシモの商品を無料レンタル、フォトコンも開催

株式会社フェリシモは、京都の柳谷観音楊谷寺で紫陽花傘の「アンブレラスカイ」イベントを2024年6月1日(土)から2024年6月30日(日)まで開催しています。本イベントは、訪問者が「紫陽花傘」を無料で借りて撮影できる機会を提供し全国各地で開催されている「#紫陽花傘フォトコン」に参加できるフォトコンテストも同時に実施。フェリシモはこのイベントを通じて顧客のエンゲージメントを高め、ブランド認知度の向上を図っています。

紫陽花傘はフェリシモオリジナルのデザインで、憂鬱な雨の日を鮮やかに彩るアイテム。傘には透明な素材に美しい紫陽花が描かれており、雨の日でも明るい気分で過ごせるよう工夫されています。

イベント会場で傘を借りて撮影する訪問者は、SNSに写真を投稿することでフォトコンテストに参加でき、優秀作品にはフェリシモの商品やお買い物チケットが贈られます。

会場である柳谷観音楊谷寺では、紫陽花傘のアンブレラスカイだけでなく、花手水も楽しめます。花手水は寺院の手水舎に花を浮かべた美しい景観で、訪れる人々に癒しを与えるもの。花手水と紫陽花傘のコラボレーションは、訪問者にとって特別な体験となるでしょう。

フェリシモは本イベントを通じて商品の魅力を直接体験してもらうだけでなく、SNSを活用した拡散効果を狙っています。特にフォトコンテストは、ユーザーが自発的に写真を投稿することで、自然な形での宣伝効果が期待できるものです。SNSの力を借りてブランドの認知度を高め、消費者とのつながりを強化する戦略が採用されている点は、本施策で注目すべきポイントといえます。

イベント期間中には、特設ブースで紫陽花傘や関連商品の販売も行われ、訪問者はその場で商品を購入可能。数量限定の商品のため、希少性が購買意欲を刺激します。

フェリシモの「紫陽花傘」アンブレラスカイとフォトコンテストは、体験型プロモーションの好例です。顧客との直接的な接点を持ち、SNSを活用して広範囲にアプローチすることで、ブランド認知度の向上と売上増加を図っています。この取り組みは、オリジナルのプロダクトを販売する企業にとって参考となるモデルケースと言えるでしょう。

その他の販促事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=29
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る