靴の中敷きメーカーが仕掛ける、企業の健康経営支援サポート

靴のインソールブランド「SIDAS(シダス)」を取り扱うシダスジャパン株式会社が、企業の健康経営をサポートするプロジェクト「フットケア@ワーク」を2024年6月4日(火)に発表し、導入を希望する企業を募集しています。

同プロジェクトは、製造業などで働く工場作業員や立ち仕事に従事する接客業の人々に無償でインソールを提供し、足への負担を軽減することで、企業の健康経営をサポートする取り組みです。

支給されるインソールはフランス本国の開発チームとともに日本人の足に合うインソールとして開発された「マックスプロテクト・ウォーク」。衝撃吸収率が高く、足裏のアーチをしっかり支えるため、立ち仕事に最適なモデルです。

製造業や接客業の現場では、会社指定の靴が支給されることも多いなか、重い荷物の運搬や長時間の立ち仕事によって足への負担が大きく、作業効率や健康状態の悪化につながるリスクが課題です。そこで、インソールの導入により従業員の足の負担を軽減し、健康的な労働に導く企画が生まれました。

さらに、プロジェクトを通してインソール使用者の疲労の改善状況も検証します。実際に試験導入をおこなった企業によると、2週間の装着を経て工場ラインや倉庫で作業を行った人の7割が「足の痛みや疲れに改善が見られた」と回答したことを発表しています。商品モニターの役割を与えると同時に社会貢献ができる一石二鳥の取り組みです。

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