オフィス環境は新たな時代へ　ワークポッドブランドの大型CM

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が本格的に明け、多くの企業が従業員に対して出社することを求めるようになり浮上した“オフィスのスペース不足”に頭を悩ませている総務担当は決して少なくないのではないでしょうか。COVID-19をきっかけに小さなオフィスに移転をした企業やオフィスそのものを一時的になくした企業も多い中、原則出社というスタンスを取るにあたり会議スペースが足りなかったりそもそもの席数が社員の人数に対して足りないという現象が起きているという話を皆さんも聞いたことがあるかと思います。そんなタイミングに合わせて、ワークポッド専門ブランドのFrameryは新しいの職場の形として自社商品の特長を最大限アピールしたブランディング施策を公開しました。

ローンチフィルムでは、人類の職場がいかに進化してきたかを振り返りつつ、自社の商品が今の時代に即した職場の形であるというメッセージを大々的に打ち出しています。従来の会議室ではなく、オープンスペースにワークポッドを配置することで気軽に打ち合わせやWeb会議に参加できる……ポストCOVID-19の当たり前として定着した景色を描くことで職場環境の新たな可能性を指し示しています。

同時公開された機能紹介動画では、商品の細かな特長一つ一つを紹介することで実際に導入を検討している企業に向けて直接的にアピールしています。世界中で出社をすることが求められるようになったこのタイミングで戦略的にCMを打つことで、時代の文脈に沿った商品であるという独自のポジショニングを狙った王道でありながらも意欲的な事例でした。

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