「ASC認証サステナブル・シーフード料理」で考える、持続可能な漁業・養殖の未来

水産資源や環境に配慮した持続可能な漁業、養殖の普及に努める非営利団体ASC（水産養殖管理協議会）ジャパンとMSC（海洋管理協議会）ジャパンは、今年で10回目を迎えるキャンペーン「サステナブル・シーフード・ウィーク 2023」を2023年10月2日から10月31日まで開催しています。

このキャンペーンは、持続可能な水産物の証であるASCラベル、そしてMSC「海のエコラベル」のついた「サステナブル・シーフード」を選ぶ意義について、消費者の理解を促すことを目的としています。また、「選んで守ろう、魚の未来」をテーマとし、ASCジャパン、MSCジャパンそれぞれが企画したキャンペーンを実施していく予定です。

ASCジャパンのInstagram・X（旧Twitter）キャンペーンでは、ロバート・馬場裕之さんによる「サステナブル・シーフード料理」アウトドア篇の動画を配信します。ASCは環境と地域社会や人に配慮した、責任ある養殖により生産された水産物に付けられるラベルのことで、じつは身近なスーパーや生協などでも取り扱われており、選んで消費することができるようになりつつあります。

今回は、このASCのラベルがついた水産物を使って、「サステナブルなキャンプごはん」のレシピとともに作っている工程を動画にしました。また、ASCのサステナブル・シーフードについて、分かりやすく解説されています。即興で食材とレシピを決めつつも、完成したおいしそうなロバート馬場さんの料理。この動画きっかけに、ASCラベルのついたサステナブル・シーフードをより身近に感じられる映像に仕上がっています。

ASCサステナブル・シーフード・ウィーク2023 ロバート・馬場さんによる「サステナブル・シーフード料理」アウトドア篇ビデオをご覧ください！

SNSでの料理動画が人気となっているロバート馬場さんを起用した、今回のASCラベルの認知拡大を狙った今回の動画企画。芸人起用ということで食材は当日くじ引きで決め、そこからレシピを考えていくなど、伝えたい情報以外もエンタメコンテンツとして成立していて見ていて飽きさせません。

何よりASCラベルの存在を知ることで、日常の買い物の選択肢として意識が芽生えるきっかけづくりとなっています。

その他のCSR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=28
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/