いつかではなく”今”行動しよう 地球環境の改善を訴えたエネルギー会社
海面上昇に森林破壊など、地球環境の悪化は日々進行し、多くの人々の生活が知らぬ間に脅かされています。それにもかかわらず多くの企業や個人は明確な対策を行わずに今まで通りの営みを続けており、一刻も早い意識の改善と積極的な行動が求められています。そんな危機的状況を描いた啓蒙動画がイギリスのサステナブルなエネルギーを提供する企業E.ONから公開されました。
動画ではIrma Thomasの楽曲「Time is On My Side」を口ずさむ人々の様子が描かれており、一人ひとりが周囲の状況に気づくことなく日々の生活に没頭しています。森が燃え上がり氷が砕けようと、街が水没しようと一切気づくそぶりを見せない人々がラストシーンで気づいた頃には時すでに遅し。取り返しのつかない事態になる前にこの状況を改善すべきであると印象的に訴求しました。
環境改善の啓蒙動画では珍しくポジティブなBGMを採用し、登場人物たちの意識と彼らが置かれている状況に明確なギャップを作ることで現実世界の人々の環境への危機意識を適切に表現した事例でした。
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