「きちんと」食べることは「きちんと」生きること。NEWクレラップがママたちに贈るメッセージ

株式会社クレハは、長年家族の暮らしに寄り添ってきた家庭用ラップ「NEWクレラップ」に込めた想いを発信すべく、メッセージムービー第3弾「NEWクレラップ『つくること、想うこと』篇」を公開しました。

制作にあたり同社では、子どものいる女性を中心に家事・料理に関するインタビューを行い、新型コロナウイルス感染症の影響で働き方や暮らしが変わり家事分担への意識の変化が見られるなか、まだまだ料理に関しては女性が担う割合が多いことが判明。しかし、加えて忙しい中でも食べる人のことを想い、さまざまな工夫をしながら料理をしていることも分かりました。

それをもとに制作された本動画は、「家事をすべてきちんとすることは難しいけれど、時短テクやキッチングッズをうまく活用しながら家族が喜ぶ料理を作りたい」という、主婦の方たちが家族を想う気持ちに寄り添う内容となっています。

登場するのは、「マイペースでちょっと不器用だけど、仕事をしながら子供との時間も大切にしたい」と考える頑張り屋のママと、「仕事で忙しくても、共働きの妻と家事はできるほうがやる」というスタイルのパパ。そして最近料理に興味のある元気な息子に、お兄ちゃんが大好きでお兄ちゃんのまねをしたがる娘の4人家族。

「家事も育児も仕事も本当は全部きちんとしたいけれど、実際は忙しい毎日に追われてムズカシイ……それでも、食べることはきちんとしたい」と思っているママ。「食べることは体を作り、心を育むこと」だから、お買い物も一人で行った方が早いけれど、子供と一緒にスーパーに行くし、料理も一緒に作るのです。

クレラップで巻かれた家族の顔おむすびで締めくくられる動画は、ドタバタな毎日の中でも家族がお互いを想う、そんな日々を明るく描きながら、「きちんと食べることは、きちんと生きること」というメッセージを伝えています。

また、家族の暮らしに寄り添う「NEWクレラップ」だからこそ、前2作も時世が反映された内容で、2020年6月に公開された第1弾「NEWクレラップ『僕は手伝わない』篇」は、右肩上がりの共働き世帯に向けて新しい家族のカタチ、家族の幸せを応援する動画になっています。

「僕は手伝わない」の意図は「手伝う、じゃなくて僕もやるのが当たり前だと思うから」。家事、育児も自分の暮らしの一部として主体的に行おうとする男性の決意を描いています。

2021年3月に公開された第2弾「NEWクレラップ『料理にフツウなんてない』篇」は、新型コロナウイルス感染症の影響で食卓のあり方も大きく変化したなかで、常識とされていたものに縛られるのではなく「食卓に、もっと選択肢を」という想いのもと制作されました。

新型コロナウイルス感染症の影響下では食卓のカタチが変わるのもごく自然なことであるにもかかわらず、なぜか「もっと頑張らなければいけない」、「毎日献立を考えるのが苦痛」など、負担に感じている人の想いを代弁しながら「手料理に挑戦するのもいいし、忙しいときにはテイクアウトやデリバリーで便利に済ませるのもいい。作り置きや買い置きを活用するのもかしこい。それぞれの家族、日々の数だけ食卓の選択肢があり、フツウや正解はない」と、食卓環境の多様化を後押ししています。

同社は、「動画を通じて、一つでも多くの家庭において、食卓の選択肢が広がるきっかけとなることを願っています」とコメントしています。

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