「世界食料デー」にあわせ「食」をテーマにしたキャンペーンを伊藤忠商業が開催
SDGsへの貢献・取組強化を掲げる伊藤忠商業株式会社が、生活者ひとりひとりが自分なりのSDGsとの関わり方に出会える場を提供する「ITOCHU SDGs STUDIO」の一環で、「世界食料デー」である10月16日に生活を支える「食」をテーマにしたキャンペーンを実施しました。
本キャンペーンでは、「世界食料デー」前日の10月15日にITOCHU SDGs STUDIO エバンジェリスト 冨永愛さんが登場する5種類の新聞広告「いただきますの前と、ごちそうさまの先で、私たちは今日も商いをする。」を掲出しました。
また、「世界食料デー」当日には「食」をテーマにした新CM「生活って宇宙だ。食のリレー」篇を公開し、さらに、多様な「食」の在り方に出会える体験型展示「いただきますの前、ごちそうさまの先。展-What makes a nice meal?-」を開催しました。
新聞広告「いただきますの前と、ごちそうさまの先で、私たちは今日も商いをする。」
この5種類の新聞広告は、「食べる」ことの前と先にある世界に想像を巡らせ、生活を支える「食」にまつわるさまざまなSDGsアクションのきっかけづくりを目的としています。
新CM「生活って宇宙だ。食のリレー」篇
本CMは、「食」をテーマに、「大切に育てられたものを、必要な場所へ届けること。環境へ負荷をかけないこと。食べる喜びを世界中へ。私たちは今日も、世界のどこかで商いをしている。いただきますの前と、ごちそうさまの先へ。」というナレーションと躍動感あふれる主観映像で、伊藤忠商事が世界中の食材やその生産者たちをつなぐ「食のリレー」の物語を描いています。
体験型展示「いただきますの前、ごちそうさまの先。展−What makes a nice meal?−」
本展示は、SDGsの発信拠点であるITOCHU SDGs STUDIOで多様な「食」の在り方に出会える体験型展示として10月16日から11月14日までの約1ヶ月間行われました。
ITOCHU SDGs STUDIO エバンジェリスト 冨永愛さんがレシピを考案した「発酵美容弁当」をはじめ、今と未来の食材の食べ比べ体験ができる「ミライ弁当」、通常は捨てられてしまう食材を美味しく楽しむ「すてない弁当」など、サスティナブルな食の知識や体験を盛り込んだ3種類のお弁当も販売・展示しています。
その他、いただきますの前に知っておきたい背景や課題、ごちそうさまの先にある解決やアイデアについて知り、「自分にできること」に想像を巡らせるきっかけを提供する、多様な「食」の在り方を5つの切り口で紹介するパネルを展示。
また、規格外のバナナを使用したバナナケーキや大豆ミート、コオロギ醤油、こんにゃく米、フェアトレードカカオを使用したポップコーン、野菜の端材から作ったチップスなど、多様な食体験ができる景品が当たる「A NICE MEAL? ガチャ」を用意しています。
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