BacardiがSnapchatフィルタをリリース、さらに投稿をスーパーボウルのCMに採用

世界的なスピリッツ・ブランド「Bacardi」が、若者のたちの多く使う動画アプリ・Snapchatにおいて、AR技術を使い、画面のなかでダンスを踊れば踊るほど、BGMの音数が増えて盛り上がるというフィルターを発表しました。

アプリを起動すると、MIAMI SOUND MACHINEのディスコナンバー「Conga」がBGMに流れ、被写体の姿をキャプチャ。AR技術で被写体の胴体や関節の動きはトラッキングされ、画面のなかでダンスを踊れば踊るほど、BGMの音数が増えて盛り上がっていく仕組みになっています。


このフィルターにより、多くの投稿を獲得し、2021年のスーパーボウルでは、このアプリを使って作成された多数のユーザー動画をフィーチャーしたCMが放映が実現。メインアクターと一般ユーザーがともに「Conga」にあわせてミュージックビデオで共演する、というポップな演出がなされました。

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