「ゾンビになって自撮りしよう!」英ファンタのSnapchatを使ったハロウィーンキャンペーン
Case: Fanta Taking Over Halloween
昨年ファンタがイギリスで展開したハロウィーンキャンペーン「Fanta Taking Over Halloween」をご紹介。
若者に人気のSNSアプリ・Snapchat上で、自撮り写真がホラー風に加工される写真フィルターや、顔認識の技術で自分の表情をゾンビに変換できる機能を提供しました。
提供された“ゾンビ機能”はかなりのクオリティ。大掛かりなメイクをすることなく、スマホひとつで手軽にゾンビに変身することができます。
このキャンペーンには2500万にのぼる10代ユーザーがアクセスし、1億3700万回以上のインプレッションを獲得。
Snapchatでこの機能が利用できようになるコードを製品に貼り付けて販売したところ、114万以上のコードが実際に使用され、エンゲージメントの割合は実に37%にのぼるなど、Snapchatを活用した施策でもっとも成功したキャンペーンになったといいます。
ティーンの支持が厚いファンタならではの、ターゲットに寄り添うブランドコミュニケーションでした。
Fanta: Taking Over Halloween from Laaiqah Aslam on Vimeo.
(via McCann Madrid)
1