“子供でも理解できる保険”を訴求する実験Web動画
Case: Kids vs Insurance
インドの保険会社・Digit InsuranceによるユニークなWeb動画をご紹介。
8~15歳の数名の子供たちをオフィスに招いて“とある実験”を行い、その一部始終を映像化したものです。
はじめに集まった子供達に「保険とはどんなものか?」という質問をすると、「興味がありません」、「大人たちのためのものです」などという回答をします。
続いて携帯電話の保険や旅行保険など、保険について書かれた冊子を10分間読んでもらいます。
その後子供たちにクイズに挑戦してもらいます。
「2時間フライトが遅延した場合は保険は適用されるか?」、「あなたのお父さんの荷物がなくなった場合、保険でいくら支払われるか?」、「携帯電話が壊れたらどうなるか?保証はあるか?」といった保険に関する具体的な質問を行います。
画面左側にあるように「8歳チーム」「10歳チーム」「12歳チーム」「14歳チーム」「15歳チーム」に分かれており、チームごとの正答率を競います。
クイズの結果「15歳チーム」は全問正解。「12歳チーム」「14歳チーム」も75%正解と健闘しました。
この実験は、“保険の規約は15歳の子供でも理解できるほどシンプル”ということを実証したもの。“保険は煩雑なものでは決してない”ということを子供を使って消費者へ訴求したWebムービーでした。
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