マネックス証券がChatGPTを社内で安全に活用する業務効率化ツール「Crew」の導入状況を公開 プレスリリース

「Crew」マネックス証券事例紹介ページ

https://www.gocrew.jp/jp#monexinterview

Crewご導入の背景

マネックス証券では、ChatGPTを利用した業務効率化の可能性を探っておられましたが、セキュリティが導入の障壁となっていました。

そんな中、グループ会社であるクラフターの「Crew」を利用することで、業務効率化とセキュリティの安全の両立が可能になると考えられ、実験導入を決定されました。

‍導入審査を通過できたセキュリティ面の信頼性

‍社内への導入にあたり、個人情報などのセンシティブな情報の流出リスクを低減できる点が、導入審査を通過できた一つの要素となりました。

既に社内にはChatGPT利用に関するガイドラインがあり、ガイドラインに基づいた利用ができているのか、管理者の方で定期的にモニタリングすることを可能にした機能も有効活用されているようです。

‍資料アップロード機能の利活用

現在は様々な用途に向けて試しておられる状況です。例えば、複数ある社内規定書類を「Crew」を通じてより効率的に活用できないか、といったことに取り組んでおられます。

ユーザー権限管理機能によりガイドラインに基づいた利用を実現

資料のアップロードができる権限をユーザーごとに指定することができるため、管理者と運用者に利用できる機能の権限を分けた設定を実現でき、ガイドラインに沿った利用を実現されています。


マネックス証券は、ChatGPTの業務活用を検討するため、7月より「Crew」を利用した実証実験を開始することを発表しました。クラフターが提供している、ChatGPTをビジネスで安全に活用する業務効率化ツール「Crew」は、この実証実験に導入されております。


【プレスリリース】クラフターが提供するChatGPTツールをマネックス証券が導入 金融機関における「Crew」活用の一歩へ

https://www.gocrew.jp/news/crew-monex

  • 「Crew」の概要


ChatGPTを始めとした生成型AIを利用する際、登録している従業員の管理や外部への情報漏洩などのセキュリティ対策に課題があります。「Crew」においては、個人情報などのセンシティブ情報を検知して非表示にでき、登録している従業員 の権限の設定や、ログ監視などの機能によりビジネスでもChatGPTを安全に使えるような環境を提供しています。また、フィルタリングするNGワードを追加することにより、企業ごとに独自の秘密情報を追加できます。「Crew」は企業メールアドレスで簡単に登録でき、チャット画面で質問ができます。OpenAIにて個別に登録する必要はありません。管理者が詳細な権限設定を行うことができるので、情報の制約や切り分けは容易ですが、チャット内容はオープンに共有されるので、システムの知識に明るくない人でもチャットを参照できます。 また、ChatGPT単体にはない書類を元にした会話機能もあります。説明書類や手順書といった社内文書をアップロードして書類から回答でき、繰り返し発生する同等作業や、異動者 や採用者のオンボーディングトレーニングを代替して行うことが可能です。 

動画はこちら 

ChatGPTをビジネス利用で活用するチームコラボレーションツールCrew


  •   お申し込み方法

ご利用や資料請求を受け付けしております。ご希望の方は以下のURLからお問い合わせください。

 https://www.gocrew.jp/jp#Mail-Form 


  • 【会社概要】 

現在当社には7カ国のメンバーが所属しており、働き方、経歴など多様な個性を大事にする働き方を応援しています。経営経験を持つメンバーが多く在籍し、顧客目線で自主性とオーナーシップを尊重する文化に共感しながら働いています。また、マネックスグループ株式会社の完全子会社化となり、同社の支援を受けて新経営体制を構築し販売を強化し、社会的信用のある事業を展開しております。 

会社名:株式会社クラフター 

代表者:代表取締役社長 小島 舞子 

設立:2016年9月5日 

所在地:〒107-6025 東京都港区赤坂一丁目12番32号 アーク森ビル25階 

ウェブサイト:https://www.crafter.co.jp/

配信元: PR TIMES
企業プレスリリース詳細へ »

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る