【相模原市】消防局×大学生による 「自転車事故対応プロセス普及啓発動画」が完成! プレスリリース

東京2020オリンピック自転車ロードレース競技やツアー・オブ・ジャパン相模原ステージの開催を機に市内を走行する自転車が増加し、今や日帰りサイクリングフィールドとして人気を博している相模原市。
週末には競技コースを巡ってのツーリングなどを楽しむ多くのサイクリストで賑わっています。
一方こうしたサイクリストの増加による自転車事故増加への懸念から、相模原市消防局では独自に「自転車事故対応プロセス」を作成し、これを普及啓発するための手段として、誰もが気軽に視聴できる動画を制作しました。
動画の制作は(公社)相模原・町田大学地域コンソーシアムに参加する4つの大学の学生の若い感性と独創性に委ね、まさに手作りのCM風動画4本が完成。2月下旬より市内のみならず全国のより多くの方々にもご視聴いただけるよう、YouTube上で公開しています。
また、今後市内でサイクリストが立ち寄る店舗やサイクルラックにQRコードを掲出していきます。

 

  • 相模原市「自転車事故対応プロセス普及啓発動画」

【タイムリープ編】(青山学院大学)

 

 

【あじふらい編】(相模女子大学)

【自転車魔神編】(東京造型大学)

【そんな格好で大丈夫?編】(和光大学)
 

※「自転車事故対応プロセス普及啓発動画」QRコード
 

 

 

  • 消防職員の熱い思いと、それに応えた学生たちの奮闘

市民を火災から守るだけではなく、救急や救助、火災予防などさまざまな業務に向き合う消防職員。
さらに今やサイクリストの増加が著しい相模原市では、「万一事故が起こった際も、消防隊員が到着するまでの間、このプロセスを知っておいてもらうことにより尊い命を救いたい!」という思いから、この『自転車事故が起きた際の対応プロセス』の普及啓発プロジェクトを立ち上げました。
そんな職員の熱い思いを受け、参加した学生の皆さんはロケに編集にと大奮闘し、インパクトあるCM風動画を制作してくれました。

(参加大学) 青山学院大学、相模女子大学、東京造形大学、和光大学

〔撮影風景〕
 

事故現場での応急処置をシミュレーション事故現場での応急処置をシミュレーション

ツアー・オブ・ジャパンの沿道も撮影地として使用ツアー・オブ・ジャパンの沿道も撮影地として使用

 

 

 

 

 

レフ版を使用して光の加減を絶妙に調整レフ版を使用して光の加減を絶妙に調整

レガシーの継承を象徴する大型横断幕を前にレガシーの継承を象徴する大型横断幕を前に

 

 

2月2日には市長・副市長への完成報告会も実施2月2日には市長・副市長への完成報告会も実施

〔参加した大学生のコメント例〕

・動画を制作することもチャレンジのひとつでしたが、消防の方々との交流を通して救急内容等の現場の声を聞けたことは社会勉強になりました。今回の動画制作を通して「創る」以上のものを得たと思うので、今後もこういった機会が増えていくと嬉しいです。

・今回のプロジェクトはたくさんの方の協力があって制作できたものだと改めて実感しています。
また、最後までひとつのことを成し遂げられたという達成感も感じており、貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

・仲間とのコミュニケーションを大切に制作してきました。また、使ったことのない機材を使わせていただいたりと学校ではできないような体験ができたのでとても楽しかったです。

・今回の動画は、笑っていただけたらいいなと思って制作しました。動画内の友人の格好を見て「変な格好だな」と思っていただけたら動画を制作した意味があるなと思っております。

相模原市消防局では、サイクリストの皆さんにとっても安全安心な相模原を目指して、今後も自転車事故対応プロセスの普及啓発に努めてまいります。

 

配信元: PR TIMES
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