お金・NISAに関するZ世代4名の座談会を初開催 「出世よりも」自由を得るためにお金を稼ぎたいと回答 新NISAは全員歓迎、貯蓄目標「4,000、5000万円貯めたい」が半数 プレスリリース
- 2024年NISAの恒常化に関して全員歓迎
RES代表・児玉が「株で得た利益に対して20%が税金、配当も同じ。NISAはその税金が、一定の金額まではかからないのが売りだった。ただ金額も小さく期限などの制約があった。2024年から、金額の幅も増え、期限も無くなる。積み立てなら1800万円までの投資額に対する利益は非課税に。これは大きいのでは」と説明したところ、個別株に投資している学生の松谷さんは「メリットが大きい。若い方が有利ですよね。複利が増えるので」とNISAの期限が撤廃されたことに対して高評価をしていました。株式投資未経験の鈴木さんは「NISAはSNSなどでよく見かけるし、本当にやってみようと思っていた。メリットを感じますね。社会人になり今の給与よりもちょっと稼ぎたいと感じていた」と、NISAの恒常化により、未経験者の投資喚起につながる予感を感じました。一方で、NISA経験者で既婚者である米田さんは「良いと思う。いま積み立てNISAをやっているが、正直中々右肩上がりにはならない。荒れてる相場で、本当に上がっていくのかなと不安になる。とりあえず増えると良いなという印象」と、制度変更に期待はするものの、実体験からは大きく期待はしないスタンスでした。
- 全員が「自由を手に入れるためにお金を稼ぐ」と回答、目標は4,000から5,000万円が半数
全員にいつまでに幾らのお金を貯めたいかを聞いたところ、RES代表・児玉は「40歳で2億円貯めること。理由は養育費が賄えること、両親の老後のフォローもできる。その備えあれば余裕が出る」と具体的な回答に対して、米田さんは「私は既婚者。子供が欲しい。お金が目的ではなく、家族が優先。ただし家族を守るためにも、40歳くらいまでに4,000万円、5,000万円の貯蓄が必要だと感じている。そのためにNISAもやるし、キャリアも上げなければならない。会社で出世よりも、キャリアを高めていく事が本質だとおもっている」と回答し、お金を稼ぐためにキャリアアップしたいとアピールしました。学生の石川さんは「早いうちに4,000万円、5,000万円を貯めたいと思っている。そうすれば配当金も200万円ぐらいになる。都心そだちなので、二拠点生活に憧れている。老後は農業もやってみたい。老人ホームにも入りたくないですね」と、ライフスタイルが明確にあり、自分らしい生き方がしたいと語っていました。
株式投資未経験の鈴木さんは「いくつになっても不自由はしたくない。いつまでも安定した暮らしが出来ればよい。そのための自由なお金が少しあればよい」と、自分の身の丈にあったお金があれば十分だという回答をしました。鈴木さんは明確な貯蓄金額は無かったものの、上述の2名が4,000万円、5,000万円を貯めたいと回答、松谷さんは「1億円を貯めたい、セミリタイアに憧れがある。将来の選択肢を広げるという意味でもお金が必要。そのためにも、将来は会社に縛られることなく起業も検討したい」と回答しました。
- 株の情報源は全員「SNSやYouTube」と回答、与沢翼や中田敦彦の動画が好き
RES代表・児玉が「株の情報源はどこから得ているのか」と質問したところ、Z世代の全員は、SNSやYouTubeから情報を得ていると回答しました。学生の二人はYouTubeを良く観ているようで「元ZOZO代表の前澤さん。お金配りのインパクトが強くて、お金に興味が湧いた。投資で参考にしているは与沢翼さんと中田敦彦さん」と回答し、鈴木さんは「私はInstagram。良い暮らしをしているOLの投稿とか。NISAをやっているよという投稿を見て良いなって思っている。素敵なお洋服を着たり、旅行したり。そういった暮らしをするためにNISAって良いかも。と思うようになった」と、ライフスタイルへの憧れからNISAに関心をもっていると回答しました。
- RES調べ6割が「お金を貯めたい」と考えるも「株式の勉強をしたい」は4割に留まる
RESが2022年11月に実施したインターネット調査「Z世代の出世感・資産に関する意識調査アンケート」(18歳から27歳までの男女310人、一都三県在住)によると、6割が「お金を貯めたい」と考えるも「株式の勉強をしたい」は4割に留まっていた状況に関して米田さんは「真面目に勉強したいが、やりたいことが他にあって出来ていない。若いうちに株式投資に時間を割く事が出来てない状況。就職してからは、仕事を頑張ろう、結婚したら・・・、そんなことをしているうちに30歳を過ぎてしまう。今26歳。積み立てNISAを始めて6か月が経ったが、重い腰をあげるのが本当に大変だった」と語っており、これから子供を授かり、実際に家庭を持つ身を想定すると、米田さんと同じの状況に置かれた方々は多く存在するだろうと想定しています。
RESでは、今回のZ世代向けや小さいお子様を持つファミリー向けなど、定期的にイベントを開催しています。金融に関する素朴な疑問や貯蓄に纏わるリアル調査などを行い、今後も、投資に対する興味喚起や難しそうに見える金融のハードルを下げる取り組みを続けていく考えです。
- RES代表・児玉一希(こだま かずき)について
2020年より投資家の講演サポートや教育事業を行う株式会社RESの代表を務める。これまでに1万9000人超の個人投資家を指導してきた。自身の投資経験から単一の手法では長くマーケットで通用しない事を痛感し、継続性と再現性を重視する投資手法にたどり着く。それはまさに「自己鍛錬」。非常に現実的で好き嫌いで選ばない投資スタンスが特徴で、勝ち負けだけでなく、「人生に投資をいち早く取り入れることで自己鍛錬に繋がる」ことを提唱している。
YouTubeチャンネル「Trade Labo【高配当・増配株チャンネル】」は登録者数9万人(2023年2月現在)。投資の世界では31歳と若い。「Z世代のような、人生の早い段階で投資を始める人を増やしたい」と語る。
RES代表・児玉が出演!株のYouTubeチャンネル「Trade Labo」:
https://www.youtube.com/channel/UCE76DwRLDd0a81qEprE1ERA/featured
- 株式会社RESについて
会社名:株式会社RES
代表取締役:児玉一希
設立:平成28年1月
資本金:100万円
所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F
連絡先:03-5295-7361 10:00〜17:00(土日祝日を除く)
業務内容:
ジョイントベンチャー事業
プロデュース事業
自社メディア運営事業
RESコーポレートサイト:https://res-info.co.jp/
配信元:
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