金属加工品のプラットフォーム「Mitsuri」にて「テックタッチ」を採用 プレスリリース

ノーコードでガイド・ナビゲーションを設置可能なSaaS「テックタッチ」(https://techtouch.jp/)を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:井無田仲、以下、当社)は9月28日、株式会社Catallaxy(本社:東京都中央区、代表:大石裕明、以下、Catallaxy)が提供する金属加工品のプラットフォーム「Mitsuri」にて「テックタッチ」を採用いただきました。なお、金属加工業界にて「テックタッチ」を採用いただいたのは、今回が初めての事例となります。

当社では、Webシステム画面上でナビゲーションを作成・表示するSaaS「テックタッチ」を2019年より提供しています。「テックタッチ」は画面上でナビゲーションを表示することで業務内容を案内でき、多数ある入力項目のうち必要箇所のみをハイライトする等、ユーザーが抱えるエンドユーザーのWebシステム利用の習熟・システムの高度活用につながります。

Catallaxyの「Mitsuri」に 「テックタッチ」でナビゲーションを設置した画面Catallaxyの「Mitsuri」に 「テックタッチ」でナビゲーションを設置した画面

■導入前の課題
Mitsuriは金属加工におけるサプライチェーンの各工程をデジタル化し、特注金属加工品の最適な調達を実現するサービスです。2018年のリリースより、累計約8000社からの案件依頼を抱えるプラットフォームへと成長しています。
Mitsuriは、不定期に発生する業務課題に対して豊富な機能を提供し、必要な時に必要な機能を使うことで、販路の拡大、管理の一元化、業務の効率化など、Mitsuriの価値をより一層感じていただけるプラットフォームです。

しかし、普段より時間が取りにくいユーザーが多く、一度覚えた作業を忘れてしまう課題があり、オンボーディングが重複する問題がありました。そのため、いつでもどこでも誰でも、解決策を提供できるようにすることに課題を感じていました。

■導入の決め手
テックタッチを通じて、ユーザーが「Mitsuri」をより活用できそうだと感じたことが決め手でした。操作手順を自動再生したり、登録して最初にやるべきタスクリストを表示したりすることで、ユーザーのスムーズな操作や、従来では扱いきれなかった機能の活用を支援することで、必要な時に必要なオンボーディングを提供でき、ユーザーが「Mitsuri」を有効活用することを促せると感じました。

■今後の展望
「テックタッチ」のガイド・ナビゲーションを利用し、ユーザーのスムーズな「Mitsuri」活用を促進することで、金属加工のサプライチェーンにおける課題解決により一層取り組んでいきたいです。

■テックタッチ採用事業「Mitsuri」について

Mitsuriは金属加工品調達の発注企業とサプライヤー両方の業務をデジタルで支えるクラウドサービスです。業務プロセスごとに存在するアナログ業務を1ツールでDXできることが特徴で、新規取引先開拓から案件管理や工程スケジュール、それに関わる帳票自動生成を含めた事務作業までをクラウドで完結できます。コミュニケーションはチャットで行い、全ての業務ログはMitsuriに残るため過去の図面や案件情報の管理も簡単に実現します。主機能の1つであるマッチング機能は、中間マージン0円で直接取引が可能になっているため、業務効率化と併せて案件の始まりの営業から、ワンストップDX解決を実現しています。

サービスサイトURL:https://mitsu-ri.net/

■ノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」について
テックタッチは、Web上のあらゆるシステムに入力ガイドを設置でき、正しくゴールまでナビゲーションすることで、対クライアントサポートや、対社内の問い合わせ対応といった工数負担を圧倒的に軽減するノーコードのガイド・ナビゲーションツールです。
システムを活用できるガイド・ナビゲーションにより、システムへの入力操作が分からないことで発生するミス、各種お問い合わせ対応やダブルチェックなどの業務を削減します。システム教育のあたらしい形として、多くの企業に導入いただいています。
導入企業様の中には、問い合わせ率33%削減、差し戻し率79%削減など、システム活用に関わる業務の工数を大幅に削減されている大手企業事例もあります。(※1)
2019年の提供開始以降、大手企業や官公庁を中心に、情報システム部門や人事部門、コンタクトセンターでご利用いただいているほか、最近ではSaaSプロバイダーのカスタマーサクセスツール、公共セクターでのシステム活用の一環としてもご活用いただいています。
テックタッチ株式会社は、システムのつまづきやすい部分に、リアルタイムに表示されるガイド・ナビゲーションを通じて、すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界を、DXにより誰ひとり取り残されない社会を実現します。
※1:導入事例より抜粋:https://techtouch.jp/cases/mol/

<テックタッチで設定したナビゲーションの例>

 

【テックタッチ株式会社 会社概要】
・企業名  :テックタッチ株式会社
・所在地    : 〒100-6005 東京都千代田区霞が関3丁目2−5 霞が関ビルディング5階 THE EAST
・代表者   :井無田 仲
・事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」の開発および提供
・企業サイト:https://techtouch.jp/
※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■ニュースリリースに関するお問い合わせ
<サービス導入に関するお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 営業担当:中出
URL:https://techtouch.jp/contact

<取材のお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 広報担当:奧田
pr@techtouch.co.jp

 

配信元: PR TIMES
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