<調査>リモートワーク中は約6割の人がランチ休憩時間減少 プレスリリース

■調査サマリー

  • リモートワークをするようになり、ランチ休憩時間が減ったと回答した人は、約6割となりました。さらに約2割の人は、ランチ休憩時間が50%以下に減少していることが明らかになりました。【表1】休憩時間が短くなった理由としては、「ついつい頑張ってしまう」「仕事に集中できない分、食事の時間を短くしている」という回答がありました。
  • 67%の人は、ランチの休憩時間が60分未満であることが明らかになりました。【表2】
  • 休憩時間が減って困っていることは、「オンとオフの切り替えができない」が最も多く73%となり、ついで「ご飯をゆっくり食べる時間がない」(40%)、「集中力が続かない」(30%)という結果となりました。【表3】

【表1】
Q.リモートワークになり、ランチ休憩時間に変化はありましたか?

【表2】
Q.現在、ランチ休憩時間は何分程度とれていますか?

【表3】
Q.(ランチ休憩時間が減ったと回答した人)困っていることがあれば教えてください。(複数回答)

■調査概要

  • 調査の方法:インターネットリサーチ
  • 調査の対象:週に3回以上リモートワークをし、うち週1回はランチで外食をする全国の20~50代ビジネスパーソン(N=333) 
  • 調査実施日:2022年3月8日~2022年3月9日
  • 調査主体 :株式会社エデンレッドジャパン

■リモートワークの時代に求められる「会社とのつながり」

チケットレストランは、レストラン、カフェ、ファミリーレストラン、コンビニエンスストアなどの加盟店で⾷事や飲⾷物の購⼊ができる電⼦カードタイプの⾷事補助サービスで、従業員の福利厚⽣として利⽤されています。リモートワークでも平等に恩恵が受けられる食の福利厚生として、コロナ禍以降特に注目を集めてきました。利用者の増加に伴い、2019年と比較すると、現在加盟店舗数は12%増の全国66,000店となり、急速に規模を拡大し続けています。

出社と在宅のハイブリッド勤務が主流になり、働き方が多様化する中で、離れて働くリモート従業員にも気遣いを届けたいという企業からのご相談が、多く寄せられています。チケットレストランは、リモートワーク中の従業員の食生活をサポートできるだけでなく、リモートワークで特に課題と言われている従業員の会社に対する帰属意識の課題解決に寄与しています。また、ランチタイムに飲食店に足を運ぶことでもたらされる、従業員の運動不足解消やリフレッシュも促します。

■導入企業従業員様コメント

株式会社コンシスト 総務部の稲井様
(チケットレストラン利用歴:1年)

 

 

Q.「会社とのつながり」はどのように変化しましたか?

在宅勤務をしていると、会社とのつながりが感じにくい部分があると思うのですが、この制度が導入されて、在宅勤務をしている社員にも、しっかりと気を遣っているのだなという印象を受けました。非常に良い福利厚生の制度を導入していただきましたので、私自身も仕事で恩返ししていこうと感じております。

Q.リモートワーク中の食事のとり方に変化はありましたか?

普段在宅勤務ですと、家にいることが多いと思うのですが、散歩のために近くのコンビニや利用可能店舗に足を運び、散歩をしてリフレッシュしています。集中力やモチベーションが高まったと思います。

■短時間のランチ休憩でもリフレッシュが実現する、牛丼屋とカフェで利用が増加

リモートワークが定着し、休憩時間が60分未満に限られる方が増えるなか、メニューの提供時間が早い飲食店では、「チケットレストラン」の利用が増えています。2021年の店舗別利用数は、大手牛丼チェーン店で前年比73%増、パスタやサンドイッチを提供する大手カフェチェーン店で前年比30%増となりました。

現在、牛丼屋は全国3,400店舗以上、カフェは全国1,300店舗以上で利用可能です。お住まいのエリアの利用対象店舗検索は、下記検索サイトをご利用ください。

チケットレストラン加盟店舗検索 http://search.edenred.jp/

エデンレッドは今後も加盟店を拡大し、働く人々に寄り添ったサービスを提供してまいります。

■担当者コメント

株式会社エデンレッドジャパン マーケティング&コミュニケーション部
マルコ・マルチネズ

「昼休憩に外に出るというのは、リフレッシュするという意味でとても重要です。外を歩き、メニューを選んで美味しい食事を取り、また体を動かして午後の仕事に戻るというのが、優れたサイクルと言えるでしょう。オンオフの境目がつきにくいリモートワークの時代だからこそ、限られた休憩時間をうまく活用することで、リフレッシュしていただけますと幸いです。」

【チケットレストラン タッチについて】 

「チケットレストラン タッチ」は、レストラン、カフェ、ファミリーレストラン、コンビニエンスストアなどの加盟店で⾷事や飲⾷物の購⼊ができる電⼦カードタイプの⾷事補助サービスで、従業員の福利厚⽣として利⽤されています。電⼦タイプの登場は2016年ですが、前⾝の⾷事券タイプを含めると⽇本で30年以上の実績を誇り、国内最⼤規模の⾷事補助ソリューションです。導⼊実績2,000社以上、利⽤者15万⼈、利⽤率99%以上、利⽤者の満⾜度98%以上を誇ります。電⼦⾷事カード「チケットレストラン タッチ」は、株式会社NTTドコモが運営する電⼦マネー「iD(アイディー)」の端末にかざすだけで利⽤可能です。「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。 

【エデンレッドジャパンについて】 

株式会社エデンレッドジャパン(旧バークレーヴァウチャーズ)は、日本における食事補助ソリューション「チケットレストラン(Ticket Restaurant®)」のパイオニアおよびマーケットリーダーで、エデンレッド(Edenred)の100%子会社です。 
 

【エデンレッドグループについて】 

エデンレッドは、働く人々の毎日を支える決済プラットフォームのリーダーで、導入企業90万社、その従業員5,000万人、加盟店200万店をつなぎ、世界46カ国で展開しています。 
エデンレッドは目的別に決済ソリューションを提供しており、その種類は福利厚生向け(食事券、電子食事カード)、モビリティ向け(燃料カード、通勤バウチャー)、インセンティブ(ギフトカード、従業員エンゲージメントプラットフォーム)、企業間決済(コーポレートペイメント)サービス(バーチャルカード)など多岐にわたります。従業員の福利厚生と購買力を高め、企業の魅力と利便性を上げ、雇用市場と地域経済を活性化することを目指しています。 エデンレッドグループの社員1万人は、働く世界がより安全かつ効率的で利用者にやさしい経済圏となるよう、日々の業務に取り組んでいます。世界規模の技術基盤により、2019年の取引数は25億件、モバイルアプリをはじめオンラインプラットフォームやカードによる取引を中心に、取引金額が310億ユーロを超えました。 
エデンレッドはユーロネクスト・パリ証券取引所に上場しており、以下の指標に含まれています:CAC Next 20、FTSE4Good、DJSI Europe、MSCI Europe 

エデンレッド企業ホームページ https://www.edenred.com/en 

配信元: PR TIMES
企業プレスリリース詳細へ »

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る